- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
新型コロナウィルス感染予防対策として、テレワークを導入する企業が倍増した。
政府はかねてから、ライフワークバランス、多様な働き方の推進としてテレワーク導入を推進してきた。
しかし、今回のテレワーク導入の動機は、コロナ感染予防という急場しのぎであり、十分な準備の上に導入されたものではない。
そのため、「テレハラ」「テレワークうつ」などに苦しむテレワーカーを生んでしまった。
自宅で一人で働くテレワーカーたち。会社は彼らにどのような手を差し伸べればよいのか。
多くの企業にパワハラ防止や睡眠指導の実績を持つ著者が、会社の成果を維持、向上させるために、
いま会社が行うべきテレワーカーたちの心身の健康を保つ施策を具体的に提案する、経営者、人事管理担当者の必読書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
8
★★★★☆ コロナ以前の働き方を、周りの景色を楽しむことができない高速道路での運転に例えているのはうまいと思った。テレワーク時代になって、より、(最近良く目にするようになった)「心理的安全性」が重要になってきているのだと思う(だから最近良く目にするようになった、とも言えるかも)。たしかに、今まで経験したことのある職場を思い浮かべてみても、ストレスがない(あるいは少ない)方がパフォーマンスか上がるように思う。2021/05/14
Shun
6
新しい労働形態に対する対処方法は、中間管理職ではなくても知っておいて良いと感じた。2021/02/25
m!wa
4
テレワークしてたら、気をつけないと精神的によくないだろうという話。日本人とテレワークがあんまり相性よくないのかな? 対面で話せる環境はいくらでもつくれるし、雑談はチャットでやるとめんどくさいよね。雑談しながら、仕事はできるけど、雑談チャットしながら、仕事はできないよねー。2020/11/24
takao
3
ふむ2021/07/22
Go Extreme
2
薬:ベネフィットとリスク 忙しさと人生の充実とは別物 満たされないとき・ショック→習慣や行動が変わる なし崩し的に導入→長続きせず テレワークはモチベーション維持困難 未成熟な社会:人間の成熟を促す テレワークうつ予防:孤立避ける テクノロジー進化→新しい病気とハラスメント 自宅の作業環境を整備 上司:ワンアップポジション→ワンダウン TW時代のパワハラ:過大要求・過小要求・個の侵害 テレワーク版4つのケア:セルフ・ライン・スタッフ・事業場外資源 プレゼンティーイズム段階:不調を見抜く ラインケア1on12020/11/28