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内容説明
コロナ禍で世界規模の財政出動が行われ、経済が落ち込みを見せるなか、株価だけが騰がっています。アメリカ黄金の時代と言われた1920年代は1929年の世界大恐慌で終焉を迎えますが、その時代状況に現状は酷似しています。これからの経済、社会で何が起きるのか。本書は単なる予言本ではなく、株の暴落はいつでも株価・金価格チャートにその兆しが現れるということを約100~120の図版で丹念に説明。ジム・ロジャーズの弟子にして、アブダビ投資庁で7年間日本株ファンドマネジャーを務めた運用のプロが、その捉え方を読者に示します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あるにこ
5
過去の傾向から、現在の経済はバブルに近いらしい。このバブルが弾けたとき、資産は金に集まり、金が高騰する。そのため、金を買っておけという内容。その他、金の採掘量も年々減っているため、希少性も上がっていくだろうとのこと。 買うかどうかは自己判断で。2021/03/31
トダ―・オートマタ
0
この本の内容を一言でいうと「金を買え」になる。 本書ではアメリカなどの国債がデフォルトして、 20%ほどのインフレになると予測をしており、そのときに金が爆上げするという。 ただ、国債のデフォルトをすること前提の内容となっており、 本書のコロナ禍は続くという予測も2022年あたりからコロナをあまり気にしなくなったので アメリカや日本の国債デフォルトが起きなかったときも金が爆上げすることになるかどうかはわからない。 著者はアメリカ大統領選挙で不正があったと信じているらしく、そこらへんも怪しい感じがする。2023/04/27