天夢人<br> 旅鉄BOOKS 035 小田急LSEの伝説

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天夢人
旅鉄BOOKS 035 小田急LSEの伝説

  • 著者名:旅と鉄道編集部
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 特価 ¥792(本体¥720)
  • 天夢人(2021/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635822640

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内容説明

美しき特急”小田急ロマンスカーLSEを振り返る
小田急電鉄では、新宿と箱根などを結ぶ特急ロマンスカーを運行し、観光に、ビジネスに、多くの人に利用されています。
 1957年に登場した3000形SE以降、高性能な特急形電車を投入してきました。中でも1980年に登場した3代目の7000形LSEは、流麗なフォルムのなかにロマンスカーの代名詞ともいえる展望室、喫茶コーナーなどを備え、豪華な客室や連接構造による優れた高速性能などから、鉄道友の会ブルーリボン賞も受賞した名車両です。小田急電鉄の社内でも「ザ・ロマンスカー」と呼ばれるほどでしたが、2018年に惜しまれつつ引退しました。
 『旅と鉄道』では、引退を目前にした2018年に小田急電鉄の協力を得て、増刊号『ありがとう小田急ロマンスカーLSE』を刊行しました。本書は、その際の記事に加え、増刊号では掲載できなかった外観や引退式典の様子などを収録した完全版です。
 1980年から38年間にわたり“小田急ロマンスカー”を象徴する車両として活躍してきたLSEの歴史を、貴重な図面や写真とともに振り返るロマンスカーファン必見の一冊です。
鉄道写真家・持田昭俊氏による巻頭グラフ
著名な鉄道写真家・持田昭俊氏も7000形LSEに魅了された一人。足繁く撮影に出向いて捉えた”奇跡の一瞬”をご覧下さい。

“最後のLSE”のディティールを1両ごとに徹底解剖
7000形LSEのラストランを飾った7004編成を特別に取材。外装、内装、運転席、床下機器に至るまで、1編成全11両のディティールを徹底紹介しています。
小田急電鉄所蔵の貴重な写真や資料も豊富に掲載
開発時のデザイン画や、落成時の写真、形式図など、小田急電鉄が所蔵する7000形LSEにまつわる貴重な資料も豊富に掲載しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Takahide✈Yokohama

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7000形の川重デザイン画がウルトラセブンそっくりで笑える。 HiSEまでの連接車両では新宿寄りの先頭車の方が小田原寄りの先頭車よりも60~80mm長いんだ。客室長さは同じだから何かしらの制御器でも入っているのかな? ところで006頁の写真に出て来る「クライン君」「インカさん」って誰?2021/09/22

kaz

0
いかにもロマンスカーらしい車両。新型車両が投入されているが、やはりこの趣きが感じられる車両の方が親しみがわく。図書館の内容紹介は『小田急ロマンスカーの3代目として1980年に登場した7000形LSE。そのプロフィールを紹介し、ラストランを飾った7004編成の内外装を詳しく解説する。2018年6月刊行「旅と鉄道」増刊8月号に加筆・再編集』。2021/04/14

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