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内容説明
勝ちにこだわった初年度の失敗から25年ぶりの優勝と黄金期を実現――タナ・キク・マルの確立、誠也の四番抜擢、新人・西川龍馬の起用をはじめとするお家芸の育成論、寝食を削っての徹底的な戦力分析や一球ごとの緻密なベンチワークといった采配の裏側、そして未完に終わった日本一。リーダーの素直な思いと、再起を担う若鯉へのエールを綴る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ようはん
19
リアルタイムで緒方カープを観てきたカープファンだけど2015年の最終戦は本で書かれているように罵声を浴びせる現地ファンに近い感情でTwitterにも結構イラっとしたツイートしてたのを思い出すが、当時の緒方監督の視点からすればチームを率いる事等の想像以上の難しさ等様々な苦悩があったのか…。「結びに専念すれば、果が生まれ 果に専念すれば、苦が生まれる」という言葉は度々出てくるが自身も心に刻んでおきたい。2021/01/29
miu
10
緒方さんがまたカープのユニフォームを着る日はくるのだろうか。野球でもサッカーでもプロスポーツって何とも不思議な世界だな、と思う。勝つことが仕事。ファンを喜ばせ、プレーを見せるのも仕事。その為の苦悩の数々。監督を退いても尚、『我らのカープ』と言ってくれる緒方さんに期待してしまう。また帰ってきてほしいな。2021/03/21
ナリボー
6
10/10 素晴らしいの一言。緒方孝市の人生に取り組む姿勢、野球への情熱、カープへの愛情がとにかくギッシリと、しかも読み手にしっかりと伝わる形でこめられていて、久しぶりに読書をしながら心の底から感動した。実際の試合での細かな情景描写や現場で何が起きていたか、コーチや選手とのやりとり、はたまた飼い犬との出会いなど、全てに全力で取り組む緒方の態度があらわれていてとにかく素晴らしかった。2021/09/21
ぽん
6
私はカープが大好きだ、と確認出来る読後感です。 いろんな事や選手を思い出しました。おめでとうございます、ありがとうございました。愛犬のくだりはそうだったの?とも思うけど、悲しいよね。2021/04/29
じゃんけん
5
★★★☆☆カープ3連覇の立役者(かな)、選手時代の印象もあるがやはり監督時代のイメージがある。なぜ広島が強かったのか・・・選手も揃っていたけど監督、スタッフの体制が良かった気がします。試合開始前に相手のビデオを見たり他どのチームでもやっているんだろうけど想像以上に時間をかけている印象。 共感部分:「勝ちにこだわるでもなく 負けにおののくわけでもなく 自分の精一杯の野球を信じて動けば おのずと結果につながる 真中 真中 真中 いつ何時でも心はニュートラル 自分の想い考えを実行」⚾⚾⚾🥎🥎🥎2023/11/28
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