内容説明
■期せずしてできた、最愛の人との絆。だけど、彼は私を愛してなんかいない。■最近、ボスのケインの様子がおかしい。マギーは、仕事に身が入らないケインのことが心配だった。ゴージャスで気さくなケインはまさに理想の上司で、女性社員の憧れの的だった。むろんマギーも例外ではない。彼の秘書になってからずっと、密かな思いを寄せてきたのだ。ある日意を決したのか、ケインはマギーに事情を打ち明けた。精子バンクの手違いのために、彼の精子が使用されてしまい、身ごもっている女性がいるのだという。そしてその女性は自分の会社に勤めているらしい、と。マギーはショックを受け、真っ青になって立ち上がった。なぜなら、ケインの子供を宿しているのはほかでもない、マギー自身だったからだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
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2004.4.6 ★★★
りりか
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ボスには秘密シリーズ最終巻。ようやく今回のヒーローであるケインの子を妊娠している相手が発覚。それは秘書のマギーだった、というわけで自分の子に執着するあまりプロポーズに走るヒーローと、愛の無い結婚を拒むヒロインのすれ違いが始まります。定番な展開ですが、ヒーローがちょっとお馬鹿なくらいで意地悪なライバルも登場せず、楽しく読むことが出来ました。2012/08/15
me
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面白くてすいすい読めたけどヒーローがかなり頑な。ヒロインへの愛をなかなか実感できず、愛してるというのが本当に最後の最後。お互いにライクではあるけどラブではない気持ちのままずっと続くのでわくわくどきどき感が足りない。HQなんだからもっとドキドキしたかった。コミックのほうが断然面白いし細かい修正があって納得できるストーリーになってた。ただ、バレンタインの日のヒーローはとても可愛らしくて良かった。コミックで十分だけど。2018/09/11
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