内容説明
天才医師として名高いドクター・ウォーカーは、出勤するはずの時間にあらわれなかった。三カ月間、わたしのクリニックを手伝ってくれるはずなのに。アロマテラピーやハーブ療法をどんなに見下しているとしても、約束はきちんとはたしてもらわなくては。彼をたたき起こそうと意気込んで家へ向かったフェイスは、ドアを開けた男性の裸の胸をぽかんと見つめた。どうして誰も教えてくれなかったの？ドクターがたぐいまれな才能ばかりか、想像を越えたすばらしい肉体美の持ち主だということを。★主人公リュークは、人々から崇拝される優秀な医師です。人を癒すために生きてきた男が、初めて人に癒されるときとは……。★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃろ
0
⭐⭐⭐有能な医師リュークとアロマや指圧などの自然治療院を経営するフェイス。お決まりのパターンでしたが、リュークが偏見なく優しく患者に接する様子を見てフェイスは反発しながらも、リュークのことか気になって仕方が無い。分かるなあ、仕事ぶりが素敵だとクラッときちゃうのよねぇ。この二人、いいところまでいくんだけど、何回もなぜか邪魔が入って最後までいけない。まぁ、軽く読めました。2014/06/15
