双葉文庫<br> 台湾の秘湯迷走旅

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双葉文庫
台湾の秘湯迷走旅

  • 著者名:下川裕治【著】/広橋賢蔵【著】/中田浩資【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 双葉社(2021/01発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575714869

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内容説明

温泉大国の台湾。日本人観光客にも人気が高い有名温泉のほか、地元の人でにぎわうローカル温泉、河原の野渓温泉、冷泉など種類も豊か。さらに超のつくような秘湯が谷底や山奥に隠れるようにある。著者は、水先案内人である台湾在住の温泉通と、日本から同行したカメラマンとともに、車で超秘湯をめざすことに。ところがそれは想像以上に過酷な温泉旅だった……。台湾の秘湯を巡る男三人の迷走旅、果たしてどうなるのか。体験紀行とともに、温泉案内「台湾百迷湯」収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

piro

39
台湾の秘湯を巡るまさに迷走旅。台湾在住の温泉マニア・広橋さんに導かれ、野渓(野天)温泉を目指して夏の炎天下の河原を歩き、ロープを頼りに谷底へと下る下川さん。その姿が罰ゲームのようで65歳の下川さんにはちょっと過酷過ぎ。今までとはちょっと違った台湾を知ることができますが、ここまで激しいのは私も遠慮しておきます(笑)。とは言え想像以上に色々な温泉が点在する所は興味深い。台北近郊・北投の温泉リゾートに行ったことがありますが、他の(楽に行ける)温泉にも行ってみたくなりました。2022/11/29

おいしゃん

30
台湾も、温泉も、この著書の旅行記も好きなので即買い。 もはや温泉旅行とは程遠いハードな道中のため、イメージとはだいぶ違ったが、台湾では温泉がこれだけ生活に根付いていることを知れて有意義。 これで今年202冊、良い読書納めとなった。2020/12/31

雲をみるひと

18
台湾の温泉の探訪記。各エリアの周遊記と温泉紹介コラムから構成されている。整備されていない温泉や被災した温泉、多く道なき道をアクセスする温泉がある台湾の秘湯の現状は知れるが、周遊記の迫力、コラムの詳細さともに今ひとつで少しどっちつかずな印象を受けた。2021/03/24

エリ本

10
台湾の北から南に貫いている山岳地帯に分け入っていく秘湯の旅。そこは先住民の暮らす土地であり、昔ながらの日本が残っている場所でもあった。露天風呂にのんびり浸かっていられたのも最初だけ。奥へ奥へと秘湯を目指す男3人。思ったように事が運ばないのは、やっぱり下川さんの旅らしい。大変な思いをした下川さんには申し訳ないけど、だから面白い! 2021/02/06

kashimacchi

4
台湾にこんなに温泉があるとは知らなかった。また少し日本と違うが温泉文化も根付いているとは・・・以前台北に行った時に新北投温泉の瀧の湯に行ったことがあること思い出した。浴槽の回りに脱衣場があり、お湯もアッチチだった。流石に紹介されている野渓温泉まではいけないが、阿里史冷泉は興味深い。チャンスがあれば行ってみたい。2021/06/18

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