内容説明
■私は子供を産むために選ばれた女。彼に愛されることを願っても無駄なのだ。■大企業の最高経営責任者(CEO)ブライス・テンプラーは、気ままな独身生活を謳歌していたが、ついに結婚を決意した。重病で余命わずかな父親に、妻をめとって子供をもうけなければ会社の経営権を剥奪すると脅されたのだ。しかし、ふさわしい候補者はなかなか見つからない。そんなとき、ブライスは本社会議で一人の女性に出会った。サニーという名の、明るくて温かい女性だ。ブライスは彼女を密かに花嫁候補と決め、夕食に誘った。だが、サニーは雲の上の男性から招待されておじけづき、今にも逃げ出してしまいそうに見える。ブライスは自分に言い聞かせた。事を急ぎすぎるな!ゆっくり説得して、僕との結婚に同意させるんだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りりか
1
ちょっと展開が急すぎて気持ちがついていかない感じ。ホットな面で相性がいいのは分かったから、もうちょっとロマンティックな気分を盛り上げてほしい感じでした。2012/02/10
ekdesu
0
★★★★☆
romaco
0
★★★ 心臓が悪い父親から結婚をせかされてるCEOヒーローとヒーローの会社の支社に勤め、婚約者に愛想を尽かしているヒロイン お互いの思惑や相手の気持ちを先読みする描写が交互に描かれていて面白かった ヒーローの婚約者との手の切り方はちょっと酷いかも・・・ 邦題がお話の主旨と全く逆なのがよく分からない 2011/12/09