「環境の科学」が一冊でまるごとわかる

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「環境の科学」が一冊でまるごとわかる

  • 著者名:齋藤勝裕【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • ベレ出版(2021/01発売)
  • 読書週間の1冊を!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~11/3)
  • ポイント 350pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860646363

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内容説明

地球の環境が一時的によくなっているというニュースを目にすることがあります。人間の活動により、人間にとっての地球環境が急激に変化し続けていることは確かです。温暖化一つにしても、さまざまな見解がありますが、「環境問題」について、自分の頭で考えるためには政治や経済などに影響されない科学的な知識が必要になります。本書では、環境問題の基礎知識と歴史から始まり、人々の関心の高いさまざまな環境とその問題について、とにかくニュートラルな目線で易しく解説していきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

3
環境問題はいつから、どのように始まったのか 地球温暖化の原因と進み方 地球の水をめぐる環境と問題 地球の大気の成り立ちと汚染 母なる大地の環境は―構造と資源と汚染 人口爆発、食糧危機にどう対応するのか 便利なプラスチックが環境を汚染する 化石燃料から再生エネルギーへ 身体の環境―健康をどう守るか 原子力は環境と折り合いをつけられるか 3R活動で循環型社会に変えられるか SDGsをどう進めるか―後世にツケを回さないために2021/10/07

チョコ

2
環境について科学の視点から解説した本。学生時代に学んだ日本の四大公害病の発端や職場でも取り組んでいるSDGsがどのような内容なのかをあらためて知ることができた。文章は丁寧で読みやすい良い本だった。刊行は2020年なので情報やデータはやや古いが、タイトル通り「環境と科学」が自分たちの生活にいかに紐付いているかが納得できた。2025/01/06

t a

1
かつての公害問題から現代の原子力、温暖化、SDGsなどのほかアレルギーなども"身体の環境"として扱うなど幅広いトピックについて簡潔にまとめられた良書。最初の章から、環境ホルモンなど忘れていたトピックの顛末が書かれていて勉強になる。人口問題が環境問題の多くと繋がっているという点は納得。SDGsの節も、簡潔だが目標項目ははっきり列挙して説明されており親切。2021/02/21

ちこ

0
エラマーさんの紹介で。フラットに科学(むしろ化学)的に色んな項目について書かれている。プラスチックあたりからやや難しくなり、流し読み…。SDGsとか地球サミットとか、建前はもうどうでもよくなってくる。この本からフラットな解説を受けて、やっぱこのまま地球というか人類は近いうち滅びるしか道がないような気がしてきますね。2025/01/31

neatANDtidy

0
広く網羅された一冊。内容は濃いと思った。保管書にする。2024/07/19

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