フラワーコミックス<br> 針の眼〔小学館文庫〕

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フラワーコミックス
針の眼〔小学館文庫〕

  • 著者名:田村由美【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 小学館(2021/01発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091913487

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内容説明

メンズ雑誌のモデル・灰原四季(はいばらしき)は、CM出演をきっかけに人気急上昇。大物女優とも付き合い始め、公私ともにステップアップした四季は、8年来の恋人・憂子(ういこ)を一方的に捨てる。そのころから四季のまわりでいやがらせが激化。ついには仕事も窮地に追い込まれるが…? 傑作サスペンスの表題作ほか、全5作を収録。
※収録作品 針の眼/6月の獣/超能力労働隊WILD COM./湾岸JUNGLE/ジャングルBOX/たむたむたいむ
※本作品は短編集です。収録作品をご確認の上、重複購入にご注意ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

14
単行本の時に読んだ短編ばかりだったが、何度読んでも面白い作品ばかり。背筋がぞわぞわするサスペンスから、適度に力の抜けた読みやすいものまで、作風の幅広さが散りばめられた珠玉の短編集。特に表題作のラストがリアル過ぎて怖かった。2015/02/28

skr-shower

1
借り読み。サスペンス&ホラー。背筋がヒヤッとする話。悪意も超能力も制御の問題。2019/04/18

せ〜ちゃん

1
★★★★2012/10/30

1
針の眼、狂気に陥った親子の気持ちも、強行に向かっていた憂子の気持ちもわかるので、彼は放置ってことで。2013/03/21

くらうん

1
何度再読したか。煙草の先が眼にじゅっ、は忘れられずずっと頭に残ってる。ふとした瞬間に思い出す程の印象強さ。田村さんの描く「狂気」はどこかリアルで怖い・・・。トンボが肉食って知らなかった・・・2012/06/30

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