内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ちょっとしたことにも反応してしまい、疲れてしまう。年単位でアップダウンを繰り返し、燃え尽き(バーンアウト)や、無気力、引きこもりになることも。こんなめんどくさい自分を抱えて、これから先どうやって生きていったらいいの? 本書は、敏感すぎてつらい思いをしているHSP(Highly Sensitive Person)の人が、日常をおだやかに暮らすためのヒント集です。自分を知り、心を楽にする51のヒントをやさしいタッチの絵本スタイルで紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほのぼの
8
娘がHSPなので手に取りました。娘は、ほぼ3年間この体質のため、苦しみました。その中で、あらかた本に書いてある自分なりの生き方を見出したようです。普段から疲れやすいし、新しい環境がだめだったりしてまっすぐには歩けませんが、親は寄り添い見守るだけ。子どもの健康以外を望むことは、親のエゴだということを最後の1年でやっと悟りました。 この本を書いた中島さんもいつでも心穏やかに暮らせていたらと願わずにはいられません。イラストがかわいい。2020/11/03
りお
5
本を読んで知識を得るだけでなくきちんと自分の中に落とし込んで実行したい。自分対しても優しくなりたい。 🌸自分を大切にする 辛い時は自分のまわりに透明なドー厶で守られてると想像する。 🌸優しい人間関係を持つ 自分から「暖かいメッセージ」を送る。ペースが合わない人がいたら、そっと距離を置くのも優しい人間関係のありかた。優しい人間関係とは暖かい波動を送りあえる関係だけでなく無理に理解しようとしないことでもある。 2020/12/13
かなっち
5
『HSP』関連本、3冊目です。優しい絵と、短く温かい言葉に惹かれて読みました。読みやすく、応援されてるように感じながら読み終わりました。一つ一つの言葉の中にアドバイス的なモノもあるので、しんどくなったらいつでも読み返そうと思ってます。2020/10/20
かなっち
3
再読です。寝る前に絵本のような感覚で、少しずつ読み進めました。外に出たがるのに、人間関係等ですぐ疲れ果てる自分には、癒しのバイブルのような1冊なのです。2021/03/30
さちめりー
2
自分もいろいろなことを敏感に感じてしまい日々疲れる体質なのだけれど、この本に書かれていることは既にあらかた実践済みだったし、すでにもうそんな自分を受け入れて開き直っているので、あまり心には響かなかった。ほんわかした癒され気分になりたいHSP初心者向けのメルヘンチックな絵本。近頃はロジカル思考寄りの私は、錬金術とかビーガンとか占いなどのワードに「ん?」となってしまった。イラストがやわらかいタッチ。 2020/10/20