内容説明
化学の入門書は、難しい化学式がてんこもりで、気軽に読めないとお悩みではありませんか? 本書は、化学式を苦手な方でもおもしろく読めるように、「精力剤の不思議」など身の回りの現象を通じて、化学の世界を楽しくわかりやすく解説した入門書です。「食料と化学の関係」「人類が最初に手にした金属」「生命を支えるプラスチック」「トリカブトとフグ毒を両方飲んだら?」など、一度読んだらクセになるおもしろ化学ネタが満載です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
d2bookdd
24
表紙の通り、化学式は無い。でも、私は、化学式がある方が、より想像できて、良いと思う。50個のネタは、網羅されており、幅広く学べる。環境系のネタは、考えさせられた。新たな視点を頂いた。2022/10/15
kitten
6
図書館本。日常的な化学の話題を紹介したもの。中学生レベルではちと厳しいかな。難易度が中途半端だと感じた。もう少し易しければ読みやすいし、もう少し難しければ面白いのに。(私は化学好きなので)分解方法がなくて40年貯蔵されてきたpcbに、ようやく分解できそうな方法があらわれた、とのこと。化学の力は凄まじいが、失敗した時の被害も地球レベルで凄まじい。トリカブトとフグ毒の同時摂取の話は、こないだ読んだミステリにあったなあ。リアル人体実験、恐ろしい。2020/08/05
ヨミトロール
2
ネタってことだね。刃文は意図して描けると分かったよ。ボンヤリした知識が本を読むことでハッキリしたものになる。興味の対象を制限せず、少しずつインプットしていこう。2020/12/12
ハムエッグ
2
化学関連の雑学本。「誰でも読めてハマれる〜」とあったが、それはさすがにちょっと厳しい。ただ、化学と私たちの生活の関わりはよくわかると思う。ある程度、化学に興味がある人のためのウンチク本です。2020/10/25
S順子
1
化学を身近に感じてもらおう、と言う気持ちが伝わる本。嫌われないように?化学式を無くしてるらしいけれど、有ったほうが分かり易い事も。各項目が短くて、スキマ時間に読みやすかった。2022/11/04
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