- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「小規模多機能型居宅介護」で仕事と両立が可能に!
1人で負担を抱え込まず、公的制度やサービスを使い倒すノウハウを専門家が徹底解説。
介護でよくある失敗をストーリー形式で紹介し、周囲と協力しながら介護を楽にする解決策を明らかに。在宅介護を可能にするさまざまなサービス、費用負担を軽減するノウハウ、介護離職を防ぐ休業制度、困ったときの相談先など、便利な公的制度やサービスの活用方法を具体的に解説します。
目次
第1章 介護は突然やってくる
第2章 認知症はなかなか気がつかない
第3章 認知症になった親の財産を守る
第4章 高齢者施設に入るべきか、入らざるべきか
第5章 自宅での介護はどこまで可能か
第6章 便利な居宅介護サービスを使い倒す
第7章 親の介護は親のお金でまかなう
第8章 介護費用を節約できる制度
第9章 どうすれば介護離職を避けられるか
終章 介護保険制度の未来はどうなるか ──2021年度介護保険法改正
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
抹茶モナカ
7
母親の介護生活に備え、とりあえず読んだ。ちょっと、介護の本読むのも苦痛だったけど、週末ゆっくりしてたら、幾分楽に読めた。2022/12/18
ゴーヤーチャンプルー
6
家族で抱えこまず、介護の公的制度やサービスを上手く利用して、精神的・経済的に破綻してしまう事がないように様々な事例や制度を詳しく説明されている。まずは地域包括支援センターへの相談と介護離職は介護破産への入り口という事だけはわかった。後は必用に応じた手引き書として本書を読み直すようにしたい2024/11/23
Humbaba
2
介護のサービスはその時の状態に応じて様々なものが提供されている。しかし、それらは自分が選んで使う必要があり、何もしないでいればサービスは受けられない。勿論全ての仕組みを熟知しておくことなどできないので、使う前には相談をするという手順を踏むことになる。それでもどのようなものがあるのかを知っておくことで事前に心構えもできるし、安心してサービスを受けられるようになる。2025/04/17
もぐ
2
介護や相続・・手元に置いておく本を探しています2021/08/11
Humbaba
1
介護は誰にでも必要になる可能性がある。しかし、そのために必要な情報が誰にでも簡単にアクセスできるようになっているかというと、残念ながらそのようなことはない。隠されているわけではないため調べれば出てくる情報でも、そもそも何が必要かがわかっていない状況では調べようという気持ちにもなれない。自分一人でやろうとしても難しいことも多いので、積極的に周囲を巻き込んでいくことも必要である。2024/07/24