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内容説明
24時間を自由に使えなくても、やりたいことは実現できる。
“長時間労働×ワンオペ育児”の中で編み出した誰でも再現可能なタイムスキルの全てがここに!
<やめる時間術は3つの力がポイント>
見える化力
引き算力
足し算力
やりたくないこと/やったらいいこと
100%やらないを心がけましょう。
――――「はじめに」より抜粋――――
周りの人には、多くのことを実現するために膨大な時間を使っているように見える、と言われますが、そんなことはありません。
ただ、「使うべき時間と使わない時間」を分けて「やりたくないこととやったらいいこと」を100%やらないようにしている、それだけです。
本書では、普通の会社員である私が仕事と育児を両立しつつ、何度も何度も「時間がない」ことに悩んで試行錯誤した末に編み出した「時間術」を紹介していきます。
この本は「ただ時間がうまく使えない」という人のための本ではありません。
家事や育児、介護、そして仕事といった色んな条件があるために、自分の好きなように時間を使うことができない人、何かを「やめる」ということに躊躇している人のための本です。
そんなあなたのための「時間の使い方」です。
7年前、時間がなくて毎日を焦って過ごしていた私が知りたかったことを書きました。
この本があなたの時間を取り戻すきっかけになればうれしいです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
36
独自のタイムマネジメント法を解説した、尾石晴(ワーママはる)さんによる著書。現在の時間の使い方を俯瞰して把握する「見える化力」、やらないことを切り分け費やしていた時間をやめる「引き算力」、人生の目的に合わせた時間・行動を再設定する「足し算力」の3つの力を磨くことで時間を手に入れることができる手法が説明される。図表などで解説されていて非常にわかりやすい。2021/01/24
しん
22
昨日買ってきて、今日一日で読了しました。少々速読気味に。時間の使い方を見える化して、その中でやめることを決め、空いた時間に自分にとって先々プラスになることを足し算します。そういう本です。だいたいの人にとって仕事時間は手出しできないのですが、残業時間を減らす努力をして、それを自分のために使います。家事なども含めてやめること、誰かに任せてしまうことを考え、時間を作ります。なるほどと思うこともありましたが、結局仕事時間が自由になる方が大きいだろうと思ってしまいました。2021/01/31
miho
20
【2021-120】【図】時間の見える化についてはVoicyでもお話しされていたけど、改めて私にはストップウォッチで各作業の所要時間を測り付箋で細分化する、っていうのはとても真似できない…と感じた。(手帳の24hタイムログは試したことあり!)参考になったのは『自己連続性』(今の自分と未来の自分にどれくらいつながりを感じるかという考え方)を意識する、というもの。そのためには1日、1年後、10年後の《3つの眼》を持ち、将来につながる時間を使う。やりたくないことに「子どもの寝かしつけ」。わかる!嫌いだった。笑2021/08/28
南
18
時間がなくて、と思うときは大抵、自分のために使える時間がないときなんだなぁ。理想の未来に必要でないことは切っていく構えが大事。2023/05/28
たか厨
17
2021年1月刊。外資系企業に勤め、多忙を極める中、ワンオペ育児をもこなした筆者が「自分の今の時間の使い方を見直し、無駄な作業や動作をやめることで、自分が自由に使える時間を創出」するための具体的な方法、思考法などを説く本。冒頭「世にある時間術の本は『24時間を自分のために使える人』向けだ。仕事と家事と育児に追われ、24時間の采配権のない、自分には全く役に立たなかった」という既存の書籍への筆者からの糾弾があり、「では筆者はどういう時間術を提示してくれるのか?」と俄然、興味を引かれた。(続)2022/01/31
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