内容説明
もっとも難度が高いと言われる高学年児童への「言葉かけ」を場面別にまとめた指導書。
言葉のかけ方やそのフレーズの紹介に留まらず、高学年児童との距離のとり方、また、ほめ方や叱り方、ちょっとした注意の仕方など、現場で日々遭遇しがちな多くの場面を想定したポイントをフォロー。
教師の教育技術において、とくに対話力が求められてきている昨今、現場でフルに役立つ一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だけど松本
5
先生には役に立つ本なんだろうか。タイトルに教師のって入ってるのはわかってるんだけど親にもヒントになることがあるかなと思って読んでみたが圧倒的にきちんとタイトルどおりに教師向けだった。そして親の自分が読むと、先生大変だなあと思う。いや、誰が読んでもそう思うかも。それは各家庭で育んでほしいですよね、それ教師のやることっすかね!?ってことも書かれててほんとに。なんかちょっとすんません、って気持ちにもなった。2022/02/04
mayu
2
読んでて,そうやんな,,て思うことでも日々過ごしてると忘れる。自分を振り返る時間を意識してもとう。2021/05/10
田中彰英
1
女子への基本的な心構え、聴く、受容。それ以前の関係構築。関心に関心を寄せる。対話し承認。授業中でも良い。やんちゃばかりに対応するべからず。周りの目立たないけれど、コツコツ頑張ってる人たちを褒め、承認し、まずは味方になってもらえ。2025/03/22
田中彰英
0
さーっと。基本は承認。大人と同じ。気づいて欲しい。関心を持って欲しい。ということだな。2024/11/29
DrDS42
0
本の内容に違和感を感じ著者紹介を見た、皇學館大學卒業大阪市勤務、うん!頷けた。 男児に「くん」を付けることや「勉強」という単語が頻繁に出てくることなどズレを感じる。本文全体での道徳教育の押し付け感が強い、また特別支援教育の考え方や発達障害児等への視点が全く見当たらず残念です。 現職教員が直ちに参考になる部分が多いだけに、・・・。 読んでて戦前の師範指導書をイメージした #教師の言葉かけ2022/05/19
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