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内容説明
「え、本当に!?」がいっぱい載ってます。「え!?」と驚くことや「ふむふむ」と納得することがいっぱいの1冊――毎日新聞夕刊で連載された人気コーナーから面白いものを厳選。表題のほか「東京に美人が多いというのは本当か」「あなたの枕、間違ってませんか」など、現代社会に生きる人間をさまざまな角度から描き出します。驚いてしまうことや納得すること。楽しみながら、ちょっと勉強になってしまう。
<内容>
●女はトイレで何をしているのか
●キャバクラ嬢になりたい女たち
●東京に美人が多いというのは本当か
●カレ親父がモテモテ
●なぜヒトはダジャレを言うのか
●ギスギスした職場
●あなたの枕、間違ってませんか
●スーパーの国産野菜は安全か?
●「おたんこなす」はどこへ行った
●売れる本屋はここが違う
などなど面白さ満載!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nemuro
47
ブログ内の検索によれば、函館時代の2009年11月。週末に訪れた札幌の「リーブルなにわ」(惜しくも2013年4月に閉店)にて買っていたらしい本書。こんなタイトルだが「2008年春~2009年にかけて毎日新聞夕刊で連載された人気コーナーから面白いものを厳選」。つまり、夕刊編集部の記者たちが、大不況・氷河の時代に取材・観察して執筆した、いたって真面目な26篇。表題作のほか「草食男子と肉食女子」「電車でゲームをする人々」「中国製なしで生活できるか?」など。それから13年。変わっていないことが多くて驚かされる。2022/10/19
美登利
6
テーマ的には、面白そうですが、あまりにも、内容が薄いから、興味無しのは、斜め読みで読了にしてしまいました。2013/01/09
あやえり
2
毎日新聞夕刊のコラム集をジャケット借り。 どれもうむむっと唸る着眼点と書く人の人間味あふれる文章で面白い。 普段の何気ない行動も分析される深いのね。。2014/08/15
うたまる
2
毎日新聞記者の衝撃的に中途半端な本。テーマ設定がユニークで「本当はどうなってるんだろう?」と期待させられるが、全て想像の範疇の浅い答えしか出てこない。そんな記者のコメントは常に一方的、独善的、抽象的なので、取材先の学者の話を中心に拾ってみた。「もともと男女とも性役割にメリット・デメリットがあったが、フェミニズム思想の浸透により、男性のデメリットと女性のメリットだけが残った」「12万円に値する化粧品はない」「熟睡するには一晩30回程度の寝返りが欠かせない」「朝採れレタスを収穫した”朝”は今日とは限らない」2012/08/27
ヘミングウェイ・ペーパー
1
毎日新聞夕刊で連載された人気コーナーから面白いものを厳選しており、全26編の内の1編のタイトルをそのまま本の題名としたものである。概して、人間ウォッチング的な内容であり、堅苦しくなく、気楽に読めます。暇つぶしに読むにはよいかも。2019/01/01