講談社文庫<br> スメル男 新装版

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紙書籍版価格 ¥968
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講談社文庫
スメル男 新装版

  • 著者名:原田宗典【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 講談社(2021/01発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065223192

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内容説明

岡山から上京して東京の大学に通うぼく・武井武留は、母親を亡くした喪失感のためか、無嗅覚症になっていた。東大で作物の研究をしている親友・六川が、ぼくのために「臭い」の研究もしてくれるが研究所で事故死する。悲嘆にくれていると六川の恋人だったというマリノレイコが現れ、六川からぼく宛の荷物だと言ってシャーレを持ってきてくれる。マリノレイコによるとチーズの匂いがするというシャーベット状の中身に触ったときからぼくの身に異変が起こり始める。最初は犬が騒ぎ出し、次にはぼくの臭いを嗅いだ人がみんな嘔吐。住んでいるマンションに警察が調べに来たり、ついには東京都内を巻き込む異臭騒ぎにまでなってしまう。解決の糸口が見つからないまま、こんどは謎の組織に狙われることになり、なぜか味方になってくれた天才少年たちやマリノレイコといっしょの逃亡劇に!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文太

5
少し古めの作品だが、古臭さはなく、時折感じられるその当時の情景は心地よい。物語は悲劇だが喜劇でもあり、友情あり、恋ありの青春ものでもある。様々なジャンルの要素が入っているが、ごちゃごちゃすることなく、物語に溶け込んでいる。2021/01/27

ままま

3
嗅覚を失い、ある出来事から東京都内を臭くするほどの体臭を放つようになった男の話。物語は国内外の政府を巻き込む壮大な展開に。前半はコメディタッチだが、後半はアクションめいてくる。怒涛の展開で一気に読める。2021/02/22

み〜ちゃん

1
古いお話だけど楽しく読めた。都内を混乱に陥らせる程の異臭を放つ男が主人公。後半はスリリングな展開で予想外な規模のデカさになってて面白かった。お話を書いた時点で福島原発に触れてるのは何ともゾッとする…。2021/09/08

なつなみ

0
1人の男がめちゃくちゃ異臭を放つようになって大問題になる話。ぶっ飛んでた……めちゃくちゃ好き。マリノレイコは幸せになってほしい……。

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