Rで学ぶ空間計量経済学入門

個数:1
紙書籍版価格
¥4,400
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

Rで学ぶ空間計量経済学入門

  • 著者名:ジュセッペ・アルビア/堤盛人
  • 価格 ¥4,400(本体¥4,000)
  • 勁草書房(2021/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 1,200pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784326504251

ファイル: /

内容説明

20世紀の計量経済学の主流は時系列分析、「時間」が中心であった。しかし21世紀は「空間」が中心となる。すなわち、空間的な位置座標を応用した新たな学問・ビジネスの可能性、そしてビッグデータの多くも位置座標で紐付けられている空間計量経済学である。これからの計量経済学に興味を持つ読者にとり重要な書籍である。

目次

日本語版への序文
本書に寄せて
まえがきと謝辞

第1章 古典的線形回帰モデル
 1.1 線形回帰モデルの基礎
 1.2 誤差項の非球面性
 1.3 内生性
 1.4 Rコード:線形回帰モデルの推定
 キーワード
 クイズ
 章末問題
 参考文献

第2章 空間計量経済学における重要な定義
 2.1 空間重み行列Wと空間ラグの定義
 2.2 OLSによる残差の空間的自己相関の検定
 2.3 Rコード
 キーワード
 クイズ
 章末問題
 参考文献

第3章 空間計量経済モデル
 3.1 概説
 3.2 純粋な空間的自己回帰モデル
 3.3 空間ラグ付きの非確率的な説明変数を持つ古典的モデル
 3.4 空間誤差モデル
 3.5 空間ラグモデル
 3.6 一般的なSARAR(1,1)モデル
 3.7 明示的な対立仮説を用いた残差における空間的自己相関の検定
 3.8 空間計量経済モデルのパラメータ解釈
 3.9 Rコード:空間線形回帰モデルの推定
 キーワード
 クイズ
 章末問題
 参考文献

第4章 空間計量経済学における最近の話題
 4.1 誤差項の不均一分散
 4.2 空間二項選択モデル
 4.3 空間パネルデータモデル
 4.4 空間非定常モデル
 4.5 Rコード
 キーワード
 クイズ
 章末問題
 参考文献

第5章 ビッグデータのための代替モデル
 5.1 序説
 5.2 MESS法
 5.3 一方向近似アプローチ
 5.4 複合尤度アプローチ
 5.5 Rコード
 キーワード
 クイズ
 章末問題
 参考文献

第6章 これからの空間計量経済学
 参考文献

章末問題解答
監訳者あとがき
索引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こずえ

0
良書。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10885617
  • ご注意事項