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内容説明
「次戦に備えて日本が採るべき戦略とは」
デジタル庁創設で出遅れたデジタル化を急ぐ日本政府、
DXを果敢に叫び、コロナ禍を生き延びようとする日本企業。
日本が抱えてきた課題を一気に顕在化せしめた新型コロナは、
容赦ない変革を日本企業に突きつけています。
完全にGAFAに覇権を握られ、生きる道を失ったかに見える日本企業。
そして、「失われた30年」を過ごしてきたと言われる日本企業。
しかし、本当に日本は失うだけの時間を過ごしてきたのでしょうか。
「選択と集中」ができなかった日本には、技術や人の多様性が残りました。
そして、これこそが今から始まる二回戦で大きな武器と変わるのです。
GAFAが寡占したかに見えるデータは実は一部。
二回戦はハードウエアに強い日本企業に大きなチャンスをもたらします。
活用されていない貴重なデータの多くが現実世界に眠っているのです。
本著で紹介する「スケールフリーネットワーク」は20世紀後半に発見された、比較的新しいネットワーク理論です。
この理論をビジネスに応用することで、
イノベーションを起こす土壌を作り出すことができます。
スケールフリーネットワークを実践してきた東芝執行役上席常務・最高デジタル責任者で、東芝デジタルソリューションズ取締役社長を務める島田太郎氏、『アフターデジタル』や『DeepTech(ディープテック)』などのベストセラー本を通じて日本が進むべき道を照らし続けるフューチャリストの尾原和啓氏が、スケールフリーネットワークがもたらすインパクトを解説します。
目次
第1章 日本企業は「DX」にどう立ち向かえばいいのか
第2章 スケールフリーネットワークの爆発力
第3章 アフターデジタルの世界で日本が持つ優位性
第4章 日本が取るべきステップとは
第5章 発想を転換できれば、日本にはチャンスがある
第6章 二回戦に向けて、日本企業が備えるべきこと
特別収録 タニタ代表取締役社長 谷田千里氏 対談
特別収録 東芝代表執行役社長CEO 車谷暢昭氏 インタビュー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
Chuck
Hiroo Shimoda
帯長襷
じゅんた
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