内容説明
過労自殺をしかけた経験を持つ著者が、会社から身を守る処世術を伝えるコミックエッセイ。12万部を超えるベストセラーとなった処女作『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』は、過労死しそうになる原因を追求することが主でしたが、本書はその前段階、働きながら抱えがちな悩みや不安を払拭するための心構えを、まんがでわかりやすく解説します。
仕事ですごく落ち込んだ時、ショックなことがあった時、モヤモヤした気持ちを落ち着けたい時――全ての働く会社員に役立つ一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
6
自分の全てを会社、仕事に捧げる必要はない。そのことを忘れてはいけないが忘れさせようとする社会ではありますよね・・・。2021/03/21
ぷりたかま
4
★★★2021/03/30
リー・チャン
3
★★★☆☆ 「死ぬ辞め」続編。著者の実体験がベースになっている分、説得力がある。 自分の心の声に耳を傾け、もし悲鳴やSOSが聞こえたなら、まずは心を守ることが最優先。物事の選択においては「自分の幸せ」を1番に考え、時には戦略的に撤退することも大切。それは決して「逃げ=退却」ではなくて、幸せに向かって「前進」するための作戦の一部なんだと考えるようにしたい。2021/03/29
トゥーサー
2
大事なこと。仕事を一生懸命頑張るのは、自分が幸せにあることが大前提であり、そのために会社や組織との関係を選択する心持ちでいたい。そして、どうしようもないと直感で判断したさいは、撤退する選択を持つことで気持ちも楽になると思う。辛い時に読むのではなく、その前から読んでおく必要がある。2021/01/14
tomoaoso
1
カウンセリングを受けているような気持で読めました。 「仕事が辛いけど辞めるほどではない」と思っている人にも読んで欲しいです。 情報共有は本当に大切です。2021/05/08
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