内容説明
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現存する最古のビヤホール、
アール・デコの旧宮邸、
気軽にお茶ができるフランク・ロイド・ライトの建築、
昭和ロマンチックな区庁舎、
白洲次郎&正子の粋な暮らしが詰まった旧邸宅……。
都会に佇む、ノスタルジックでかわいらしい乙女建築を、
藤(池田エライザさん)と千明(田口トモロヲさん)がめぐります。
二人のインスタに掲載されたノスタルジックな画像や、千明がカメラを向ける街並み、クラシカルな家具や雑貨などに注目が集まった藤の部屋の紹介など 、ドラマ 「名建築で昼食を」の世界観が詰まった1冊です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sofia
37
友人お勧めの本であるが、残念ながら番組は見ていない。ビヤホールライオン、庭園美術館、山の上ホテル、江戸東京たてもの園には行ったことがある。国際文化会館はぶらぶら美術館で興味あったところ。国際子ども図書館は『夢見る帝国図書館』を読んで一度訪れたいと思っているところ。たぶん見に行くと思う。2022/09/26
山猫
21
「サラメシ 」や「百年名家」にも登場していた建物や、実際に訪れたことのある建物がほとんどなので、ドラマもこの本も「おさらい」という感じだった。今改めて行きたいのは山の上ホテル。あの作家ご指定のカンヅメ部屋に泊まってみたい。2021/12/27
はるき
20
ドラマは未視聴ですが、DVDを探したくなる。現実にはこんな風に優雅に見物できないんでしょうが、過去にタイムトラベルしたみたいな空気感が素敵。2021/10/13
あい
16
再放送の1話だけを偶然観て、このドラマ好みや〜と思った。ドラマの続きをみたかったけれど、時すでに遅しで再放送が終わっていた。くぅぅ、と思い、公式ガイドブックを買った。紹介されている建築に全部行きたくなった。あえて一つだけ選ぶとしたら「自由学園明日館」。なんて素敵な建築なの。帰りにクッキー缶を買って帰るところまで脳内でシュミレーションした。涼しくなったら是非行ってみたい。2022/07/04
ちゃいみー
10
ドラマの撮影技術が素晴らしいのか、もしくは名建築とはその多くが光を大切にして造られるものなのか。窓から差す日の光、仄暗い室内でランプが灯す暖かく柔らかい光など、ため息が出るほど美しく、じっくりと楽しんだ。写真を大判でもっと見たいと思う本だった。ドラマ未視聴なので、ぜひ見たい。2022/03/21