馬鹿ブス貧乏な私たちを待つろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader

馬鹿ブス貧乏な私たちを待つろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。

  • 著者名:藤森かよこ【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • ベストセラーズ(2020/12発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784584139752

ファイル: /

内容説明

「女性も男性も雇用がなくなる」アフターコロナの時代。
97%の人間が在庫(=無用者階級)になる!?

加速するデジタル化時代を生き抜く思考と知恵を女性(男性)読者に指南。
学校では教えてくれない未来予測と対策!
「無用者階級になってたまるか!」

あのベストセラー『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』の続編。

●コロナ危機による外出自粛のために雇用が収縮した分野は、女性を多く雇用していた。それも非正規雇用が多かった。だから、失職した非正規女性はデジタルスキルを身につけることが、今現在と近未来における稼ぐ道であるし、シンギュラリティ後の世界に適応できる道だ。・・・あなたが若ければ若いほど、「無用者階級」でいたくないのならば、その準備はしておいたほうがいい。・・・デジタル化をコロナ危機によって起きた災難とか、人類を脅かす現象だと決めつけず、積極的に関わっていかないと、未来は怖いだけのものになる。
(第13章「デジタル化の必要性を真に日本人が認識していないのが問題だ」より)

●これから自殺者も増える。失業者はもっと増える。労働者は、ほとんどみな非正規雇用の派遣になる。「終身雇用制度」というのは、歴史の一時期の慣習でしかない。そういう時代の変化、産業構造の変化がいっぱいまとめて起きるのが近未来だ。
どうか、この大変化の時代を生き抜いてください。その闘争の中にこそ、あなたの人生の尊厳がある。自分を「無用者階級」しないための、あなたなりの闘争を粘り強く続けるのならば、あなたは無用者階級ではない。
(第15章「無用者階級になってたまるか!」より)