内容説明
シンプルな暮らしや考え方をインスタグラムに投稿し、多くの支持を集めているエヌケンさん初の著書。
たくさんのものに囲まれていることが時間もお金も、心までも無駄遣いしていると感じたことから、
「ミニマリスト」にあこがれるも、ストイックにものを減らすことには馴染めず挫折。
そんな中で彼が選んだのは、物の数にとらわれない、
より自分らしく好きなものに囲まれた日々を過ごす「シンプリスト」としての毎日でした。
暮らし方から考え方、生き方までを、単純化、簡素化することで、いつのまにか人生が変わっていったと言います。
本書は、エヌケンさんのこれまでの経験をもとにした、
無理をしない、身の丈に合ったシンプルな暮らし方や思考法、幸福度の高い生き方のコツが詰まった一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
12
電子書籍版で読了2022/05/06
あづさ/kyoka
8
独身男性向けwell-being向上指南書。特に目新しいことは書いてない。私自身は収集癖のあるオタクなのと楽器買いたいのと服が趣味のひとつなので物の少ない生活は一生無理。2021/09/08
ヨハネス
7
なかなか捨てられず、言い訳を求めて。いやいや十分この人もミニマリストですよあたしから見たら。もちろんドライフラワーとフレグランスグッズの多さはびっくりで、部屋だけ見たら女性かと思ってしまいそうだけど。家具は黒アイアンなのにね。でも「ミニマリストで居る」に固執するのに疑問を持つのはいいね。十分すっきりを味わえるので、このキープ法を真似したい(まあ半分しかできないけどw)。また、目標として手が届きそうな気がするw2021/02/26
Hirouch
5
こういう本は女性の著者が多いのですが、男性の著作で共感できる点がいつもより多かったです。 自分の営業時間を設ける、などは比喩表現としてとても響きました。2023/09/21
まる*
5
この方のInstagramは好きです。シンプルでロジカルな考え方をこの若さで手に入れて行動していることもすごいと思う。でも書籍としてはとても読みづらかった。2021/02/12