ソーシャルワークプロセスにおける思考過程

著者名：公益社団法人日本精神保健福祉士協会【監修】/田村綾子【編著】/上田幸輝【著】/岡本秀行【著】/尾形多佳士【著】

中央法規出版（2020/12発売）

• ISBN：9784805855669

内容説明

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熟達したＰＳＷは実務の中で何に着目し、何を拾い上げ、どのような考えでどう行動するのか。こうした実践者の「思考過程」に焦点を当て、実務を解説するシリーズ。第１巻は「ソーシャルワークプロセス」。クライエントとの出会いや膠着状態、電話応対等の思考過程を詳述する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Koji Takahashi]

【精神保健福祉士とは⁈】 精神保健福祉士は色々な場面で、様々なクライアントに対し、面談や電話にて援助を行なっている。 この書籍では場面においてどのような会話が行われているか文字にした上で、その時々にどのような考えや思いがあったのかを並行して文字にしている。 経験を積むことで面談中も自分をコントロールすることができるようになる、一歩引いて考えて言葉を選べるようになる。 その道標のような教本だ。

2018/05/05