内容説明
なんたるでたらめ! 『兵士シュヴェイクの冒険』で知られ、カフカ、チャペックと並ぶチェコの人気作家の実体験に基づく(!?)面白すぎる短編27編。ヨゼフ・ラダの挿絵入り。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
BATTARIA
12
ノミや鮫やハムスターによるパニックが最高。著者ハシェクをヒゲ剃ったシュヴェイクに描く、ヨゼフ・ラダの挿絵が最高。俺様が法律な赤軍将校をハシェクが嗜めるのが最高。シュヴェイクには忠誠の対象だったフランツ=ヨーゼフ1世がコケにされているのが最高。悪意のこもったセリフはドイツ語なのが最高。暴君ネロがキリスト教徒を火あぶりにしたのをスポーツと呼ぶのが最高。トルストイとキュリー夫人がごっちゃなのが最高。私が泊まった宿があるプラハのジシュコフ地区が出てくるのも最高。ただ一つ残念なのは、内戦を内線と誤植したこと。2023/01/15
gibbelin
2
徹底したフモレスク。「ブグリマ市の司令官」など、ただ笑いとばすわけにいかない気にさせられるものもあるが・・・2020/12/29
Fumitaka
1
『古い薬種店の話』社会主義時代の手抜きとか横領は有名だが、ハプスブルク時代からそういう世渡りの上手さとかあったのだろうか。政略結婚の話は世知辛い。凝り性の手押し車の人も。『ブグリマ市の司令官』いつもとハシェクの画風が違う。あんまりギャグが少ないので、『薬種店』と同じく、小説にまとめてあるが自伝的要素は多少あるのではないだろうか。しかし内戦中のハシェク、たじろがないというか神経図太いですね。連隊の編成なんか知らないよとぼやいてるくだりが好き。俺もさっぱりだ。本当にこんな飄々とした感じだったのかな。2021/07/27
Úplněk
0
古い薬種店の話が特に面白かった。いい加減で粗野なのにいなくなると少し寂しい、そんな人たちがたくさん登場する短編集だった。2022/09/11
tomo6980
0
香辛料的に雑誌に挟まっていると楽しい。ただ、胡椒だけをまとめて食べるのはなかなか難しい。2021/02/19
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