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内容説明
「アイスランドでは雨が降っても傘をささない」「ラトビアの学校は夏休みが3か月! 宿題もなし!?」など世界各国のびっくりネタを入り口にして、日本とは違う文化、習慣などをイラスト中心に楽しく解説しました。また、コラム「世界の人に聞いてみた日本のびっくりギョー天!」では日本のスゴすぎも紹介し、いろいろな視点から自国、他国を楽しめるようになっています。さらにその国の面積、人口、首都、主要言語などの基本データもきちんと網羅。本書で紹介した約63か国がどこにあるかわかる「世界スゴすぎマップ」も収録。楽しみながら学習要素もしっかり身につく、世界が見える! 日本のスゴさもわかる、学習&エンターテインメント読本です。日本と世界はこんなに違う! だからおもしろい! さあ、みんなでいろんな国のスゴすぎをさがしに出かけましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コーデ21
16
地域図書館の児童書コーナーより貸出。世界の文化や風習は本当に種々様々!コロナのせいで海外旅行はご法度のいま、世界の国々に想いを馳せることが出来て楽しい読書タイムでした。マレーシアのセミの素揚げや中央アフリカ共和国の白アリ食などは、昆虫食がスポットを浴びる今、大注目かも^^ 世界の人から見た「日本のびっくりギョー天」も児童にとっては驚きの視点ですよね、きっと。巻末には国別データ集(2020年7時点)も掲載されており学習にも最適。大人が読んでも楽しめる良書でした。2022/02/10
ひなぎく ゆうこ
16
息子用。テンションが上がったのは、エクアドルのフロレアナ島にあるポスト。郵便局員は手紙を回収に来ません。訪れた観光客は自国の手紙が入っていれば、持ち帰るシステム。届くかどうかは運次第。ワクワク♪2021/01/27
やちゆう
9
我が家のトイレ本。チョコチョコ読みがオススメ!子供とドライブ中にも面白いかも!!自分が楽しみました。面白い文化だけでなく、その国の豆知識もあり、巻末にちゃんと首都、言語、国旗等のデータも載せてある。日本文化との比較も小学生の共感を呼びそう。ちょっとずつ世界の空気を味わい、理解の糸口になるかもしれない良書。小学生と中学の我が子に、なるべく楽しく世界地理を学んでほしくて。2021/01/19
ころりん
3
ふざけたタイトルはマジメだった! 世界63カ国のジョーシキを紹介する比較文化論。 日本のジョーシキが世界からビックリされる例も豊富に紹介されています。 ドイツでは生で豚肉を食べる文化あり ブルガリアでは年一人約30リットルのヨーグルトを食べる イギリスでは幽霊の出る家が人気 トンガは日本のソロバンが導入されて大人気 カンボジアには正月が年3回 エチオピアではコーヒー贈って求婚 文言も、優劣でなく、互いに尊重し合う言い回しになっている。 あとがきに、「コロナ前のものも含みます」とあったり、随所に配慮。 2020/12/23