LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

  • 著者名:吉森保【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 日経BP(2020/12発売)
  • ブラックフライデーの週末!Kinoppy 電子書籍 全点ポイント30倍キャンペーン(~11/29)
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  • ISBN:9784822288662

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内容説明

世界的生命科学者であり、ノーベル賞受賞者の共同研究者でもある著者による、
入門から最先端まで、生命のことがわかる一冊!
2016年ノーベル生理学・医学賞受賞大隅良典氏、元日本マイクロソフト社長成毛眞氏推薦!!
科学が発展しすぎた時代に、まどわされず、自分で考えるための基礎教養
人生100年と言われる時代ですが、それはただ寿命が延びただけの話。
寝たきりやアルツハイマーで何年も過ごさなければならないのが、いまの現状です。しかし、生命科学は「死ぬ寸前まで健康でいる」ために日々発展しています。
この本は、世界的生命科学者が、細胞の話といった生命科学の基本から、抗体やウイルスの話、そして、最先端の知見を、極めて分かりやすく教えてくれる本です。
どんな病気も「細胞」がまず悪くなることなので、基礎である細胞の理解をまず足掛かりに、この本を読み終わるころには、さまざまな「体」にまつわることが理解できるようになっています。
筆者は、2016年にノーベル賞を受賞して話題になって「オートファジー」の世界的権威でもあります。
オートファジーがわかれば、「細胞を新品にする機能」=「アルツハイマーや生活習慣病をなくす可能性がある」ことになるので、必然的に病気の最先端研究まで知ることもできます。
昔は医療にそんなに選択肢がなかったので、知らなくてもよかったのですが、現代は、医療はもちろん、生活にも生命科学は入りこんでおり、いちど学んでおかないと自分で判断ができません。
この本を読み終わるころには、正しさを見抜く力、エセ科学やニュースにまどわされない力もきっと身についているはずです。

目次

科学が発展しすぎた時代に、まどわされず、自分で考えるための基礎教養

第1章 科学的思考を身につける
遺伝子組み換え表示があると、買わないほうがいいの?
最強ツール「相関」と「因果」

第2章 細胞がわかれば、生命の基本がわかる
細胞ひとつひとつに全情報が入ってる
遺伝子とDNA、ゲノムの違いが言えますか?


第3章 病気について知る
病気のときは、必ず「細胞が悪くなっている」
ウイルスと抗体とはそもそも何だろう
人間は死ななくてよくなるかもしれない

第4章 細胞の未来であるオートファジーを知ろう
オートファジーは、細胞を「若返らせる」機能
脂肪が多いものを食べるとオートファジーが働きにくくなる

第5章 寿命を延ばすために何をすればいいか
寿命を延長することをすると、オートファジーが活性化する
オートファジーはシミ、シワにもいい
納豆、キノコ、赤ワインとチーズがいい

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

50
生命科学者の吉森保さんが最新の生命科学について解説した一冊。膨大な情報溢れる現代社会において、自分が行動する上で正しい判断基準を養う科学的思考から、細胞の基礎知 識、病気の仕組みまでが詳しく解説される(これが理科の教科書だったら理科好きになること請け合いの内容)。最後の方で著者が専門としているオートファジー(細胞の中の恒常性を保つ)のしくみから、活性化方法まで現在の研究で判明している内容がわかりやすく説明される。他のオートファジー本には書かれていない内容もいくつかあり面白かった。2021/03/10

イトノコ

35
キンドル。知り合いのドクターに勧められて読了。オートファジーの世界的権威である著者が、生命科学の基礎について解説。/オートファジーについてももちろん興味深いのだが、それより科学的思考など基礎的な内容について多くの人に読んで欲しい本。中でも「相関関係と因果関係は異なる。しかし世の中には相関関係をあたかも因果関係のように謳っているものが多い」と言うのが印象に残った。そして日本は基礎研究では世界でも有数だが、その結果を用いたビジネスを米中に吸い上げられている。研究結果をビジネス化するモデルが確立すると良い。2021/02/28

読特

30
「DNA=遺伝子ではない」「細胞の主役はタンパク質」「アミノ酸がタンパク質の材料」「効かない抗体もある」「死なない生き物がいる」「人は老化することをあえて選んだ」・・生命科学の深遠さを易しい言葉で教えてくれる。「オートファジー」先端科学で解明されてきたこの仕組みを自分の体に意識する。老いないための知恵。今日から実践したい。「科学的思考」とは?「真実は神のみぞ知る」「仮説を真実に近づけるのが科学」「断定する人は怪しい」「相関関係と因果関係は違う」・「地球温暖化論」を考える。環境配慮は大切。ただ、決めつけは?2021/05/03

hippos

26
情報過多の時代に自分で考えることの大切さを説く1章が印象に残った。もちろん、メインテーマである細胞・遺伝子・オートファジーについても、今後の高齢化社会を生きていく上できちんと理解しておきたい内容で大に参考になる。自分もそろそろ老後のことを見据え今時点でできることから始めていきたい。「プチ断食」からはじめてみようかな。2021/05/07

myaon

23
オートファジーの研究が進めば「人間は死ななくてもよくなる」かもしれない。そしてなんと、細胞を「若返らせる」機能もあるらしい。不死には興味はないけど、不老には興味がある。オートファジー、なんとしても活性させたくなる!結論:「健康によいと昔からいわれていることはオートファジーにもよい」。つまり「結局、食べ過ぎず、適度な運動がベスト」ということらしいです。現状では。一瞬「なあんだ」とがっかりもしたが、すぐ「そりゃそうだな」と納得した。しかし「現状では」なので、これからの未来に期待したいですね。2021/07/03

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