カドカワデジタルコミックス<br> ゆうきまさみのまだまだはてしない物語

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カドカワデジタルコミックス
ゆうきまさみのまだまだはてしない物語

  • 著者名:ゆうきまさみ【著者】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • KADOKAWA(2020/12発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041110379

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内容説明

アニメ・映画・小説などなど、独特の視点で切り込む『月刊ニュータイプ』のご長寿コラム「ゆうきまさみのはてしない物語」12年ぶりの新刊。画業30周年時の特集企画・京極夏彦氏との同窓対談も収録の充実の一冊!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

28
12年ぶりとなる『はてしない物語』続刊。2008年から2019年までの連載が収録されている。事象としては『鉄腕バーディー』のアニメ化本格始動から、『新九郎、奔る!』連載開始辺りまで。制作裏話ももちろん面白いのだけど、『SHERLOCK』の話題を端に発し、10回にも渡ってミステリ談義に花が咲くのは、ミステリ好きにはたまんない(その中で、世代によって長編の概念が違うというエピソードが実に興味深いぞ)。また、都の「青少年健全育成条例改正案』反対の意思を示し、(つづく)2021/02/21

くさてる

24
「ニュータイプ」連載中の人気コミックエッセイ、12年ぶりの新刊です。表紙の「たわいもない話ではありますが……」というのは確かにそうなのですが、かの「OUT」の頃からのファンとしては、それがひたすら楽しいんですよね。作品数は増えて表現の幅も広がったものの、ゆうき先生は変わらないんだもの。オタクのたわいもない話が、オタクは大好きなんですよ!また次の巻を楽しみに10年待ちます。2021/01/23

kei-zu

22
12年ぶりに連載がまとまったエッセイ漫画。 となれば、連載誌の休刊、東日本大震災、都条例の非実在青少年問題と取り上げられるネタは幅広い。「白暮のクロニクル」の連載開始から終了までは、この1冊の期間内なのね。 私自身は、「OUT」連載の頃からの読者。イデオンの主人公がガンダムの登場人物に向けて「そのうちヤマトみたいになっちゃうぞー」と言っていたのも懐かしい(なりました。つーか、超えた)。 息の長い作家ですが、今後も息を長く楽しませていただきたと思っております(^^2021/04/29

もくもく

10
月刊ニュータイプ連載:2008年~2019年の12年分が、オールカラーでまとめられた一冊です。一回ごとに半ページですから、一冊になるには時間が必要なんですね~。時々の最新ニュースにも触れてるので、「実物大ガンダム立像(潮風公園のころ)」や、「非実在青少年保護条例」や、いろいろな新連載(&完結)の話題も載ってます。もちろん「東日本大震災」も描かれているんだけど、ちょっと少ない(2011年6月号と7月号だけ)のは、月刊誌だからしかたないのかな? 京極夏彦氏との「漫画家生活30周年記念対談」も興味深かったです。2021/01/20

六点

10
判型を『Newtype』誌掲載サイズに合わせたため、いざ表紙を開こうとした時「あ、あれ?」と思ったのは秘密である。ゆうきまさみ先生画業40年と言うことで、このような特殊な単行本になったのだろう。前巻が出てから12年、先生の日乗で振り返ると、随分いろいろなことがあったのだなあ。と、色々来し方を振り返ってしまう。2020/12/20

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