ビビる大木、渋沢栄一を語る - 僕が学んだ「45の教え」

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ビビる大木、渋沢栄一を語る - 僕が学んだ「45の教え」

  • 著者名:ビビる大木
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • プレジデント社(2020/12発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833424004

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内容説明

【内容紹介】
歴史好き芸人・ビビる大木が、同郷の偉人・渋沢栄一の遺した言葉を紐解く!

「はじめまして、こんばんみ!
大物先輩芸人と大勢の後輩芸人の狭間で揺れる40代『お笑い中間管理職』の僕。
芸人としてこれからどうやって生きていこう?
そんな悩める僕の背中を押してくれたのが、渋沢さんの熱く激しい生き方、そして言葉の数々です。
令和の現代を生きる僕たちにも、渋沢さんの言葉は強く心に響きます」

著者のビビる大木さんは、渋沢栄一と同じ埼玉県の出身。
「歴史好き」として知られるビビるさんに、そんなご縁から渋沢栄一について執筆していただきました。

日本の株式会社をつくった男と呼ばれる渋沢栄一ですが、その生涯や、彼の遺した言葉を詳しく知る方は少ないのではないでしょうか。
本書を読めば、2021年大河ドラマ「青天を衝け」の主人公、渋沢栄一のことを深く理解することができます。

「お笑い中間管理職」として日々悩むビビるさんの葛藤も、本書には赤裸々に散りばめられています。
幕末・明治・大正・昭和を熱く駆け抜け、91歳の生涯をまっとうした渋沢栄一の珠玉の言葉が、ビビるさんを励ましてくれました。
きっと、人生に迷うあなたにも、勇気を与えてくれるはず!
【著者紹介】
[著]ビビる大木(びびる・おおき)
1974年9月29日生まれ。埼玉県春日部市出身。
1995年、渡辺プロダクションに所属し、コンビ「ビビる」を結成。
2002年にコンビ解散、以後ピン芸人としてマルチに活躍中。
現在、テレビ東京「追跡LIVE! SPORTSウォッチャー」、テレビ東京「家、ついて行ってイイですか?」、中京テレビ「前略、大とくさん」でMCを務める。
趣味は幕末史跡めぐり。ジョン万次郎資料館名誉館長、春日部親善大使、埼玉応援団、萩ふるさと大使、高知県観光特使など、さまざまな観光・親善大使を務める。
主な著書に、『覚えておきたい幕末・維新の100人+1』本間康司、ビビる大木著(清水書院)、『知る見るビビる』ビビる大木著(角川マガジンズ)などがある。

目次

【目次抜粋】
序章 幕末大好き人間が渋沢さんに出会う
第1章 ビビる大木風●渋沢栄一小伝
第2章 「お笑い中間管理職」の近くにいた渋沢栄一の言葉!?
第3章 どんなことがあっても「心はいつも半ズボン」
第4章 ビビる大木セレクト●僕を鍛える言葉たち
第5章 ビビる大木セレクト●「僕、どう生きる?」に答える言葉たち
第6章 ビビる大木セレクト●世の中を逞しくする言葉たち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei302

55
幕末好きの大木さんが〈その感覚は今の時代にそぐわない〉かも…という切り口で遠慮がちに解釈する渋沢栄一解説本。 読みやすくて、愚痴っぽい部分もあるけど、大木さんのやわらかい語り口に苦笑いしたり同情したり。 今の若者たちは「面倒だから」縦ラインが嫌い・後輩芸人に教えるのは難しいと、葛藤するお笑い中間管理職の大木さんに渋沢栄一さんの言葉でエールを。 葉のためには枝を 枝のためには根を 培養させねばならない/「慣れることに」に慣れてはいけない/満足することは衰退の第一歩である   NetGalleyJP 2021/01/14

ひろさん

11
渋沢栄一コーナーにあったので借りました。文中「渋沢栄一」の事を「渋沢さんは」と書いてあり、あなたの知り合い?となって少し読みにくい。そこは呼び捨てで良くないだろうか? 渋沢栄一本かと思ったら渋沢栄一の歴史をなぞった後は渋沢栄一の言葉からびびる大木が芸能界でいかに生きてきたか、これから生きていこうかとの気づきについてだった。 こういうタレント本、これまではタレント本に見せかけて意外と奥の深いところがある!と新鮮な驚きがあるのが普通だが、今回は期待外れでした。2021/05/23

hitsujimei

2
父にもらった論語と算盤は難しそうで抵抗があったので、その前にこちらを読ませて頂きました。ビビるさんの目線から共感できることや、今の時代はちょっと違いますよ、、、と渋沢さんにツッコミを入れていて面白い。おかげで論語と算盤も前半読めましたし、大河ドラマも理解して楽しめそうです!2021/01/31

みぃ

1
「渋沢栄一を語る」とあるので、歴史好きのビビるさんが渋沢栄一を深く掘り下げた本なのかと思ったら、ビビるを語る本でした。2022/01/10

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