頭のいい人のセンスが身につく 世界の教養大全

著者名：ジョン・ロイド【著】/ジョン・ミッチンソン【著】/大浦千鶴子【訳】

マガジンハウス（2020/12発売）

• ISBN：9784838731329

内容説明

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生物、科学・技術、生活、文化、自然・地理……
常識にチャンレジする「115の問い」

Ｑ　誰が「最初のコンピュータ」をつくった？ 　
Ｑ　「英語」が公用語の国を答えよ
Ｑ　『モナ・リザ』は黄金比を使って描かれた？
Ｑ　ミシュランの星を一番多く持っている国は？
Ｑ　英国国会が奴隷制を違法と認めたのはいつ？
Ｑ　世界で初めて飛行機で飛んだのはいったい誰？
Ｑ　オレンジは、何色か？　　
Ｑ　『フランケンシュタイン』『オズの魔法使い』『ミッキーマウス』……名作に隠された秘密とは？
Ｑ　黒死病がパンデミックになった驚愕の理由とは？　……etc.


今を生きる私たちが知っておきたい「真実(ファクト)の授業」

世の中で
信じられてきたことは、
ときに“大きな間違い”かもしれない――

これは、自分の視点を疑うことで、
知識と知性をアップグレードする本である。

目次

１「生物」この世には「ありえない生き物」たちが存在する！
２「科学・技術」学校で教えてくれない!?　意外な真実
３「生活」365日、毎日の不思議を解明する
４「文化」人間の驚くべき営み
５「自然・地理」世界は頭の中よりずっと広い！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[4fdo4]

教養と銘打っているが雑学的な話も多い。でも「体全体を金でペイントすると呼吸はどうなるか？」なんては"へー！"って声出た。人に話したくなる雑学。そういう本です

2022/09/30

[なさぎ]

普段はこういう本は読まないのだけれど。一般通念に対し意外な知見をまとめているけれど、日本の常識というより出版元のイギリスの常識で、寧ろ「そんな常識があるんだ」という驚きも多い(「シュガーハイ」とか知らなかった)。「頭のいい人のセンスが身につく」かは微妙で、参考文献が無いのも気になる。気になった事は自分で調べるのが良いか。大切なのは、「過去や現在の"常識"も、後の研究・発見によって変わり得る」という認識。この本の内容も、何年か後には笑い話になっているかもね。

2021/08/16

[へろりん]

面白いけど、頭のいい人のセンスは身につかないし、教養も高まらないと思う。蘊蓄は身につくかも。

2021/02/03

[shinchiki]

雑学。おもしろい。身近な水でさえ。解明されていない。

2021/02/20

[hk_old_sport]

こういう本読んでもすぐ忘れるんだよな まあ面白いけど

2021/02/03