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内容説明
ボクサー志望のマッツ,貧しくも秀才のマルティン,臆病なウーリ,詩人ジョニー,クールなゼバスティアーン.生いたちも性格もまったくちがう少年たちはそれぞれに,悩み,悲しみ,そしてあこがれを抱いています.寄宿学校でくり広げられる,涙と笑いがつまったクリスマスの物語.新訳.
目次
まえがき その一 ┴ケストナー夫人と息子の言い合い┴ツークシュピッツェのながめ┴ゴットフリートという名前のチョウ┴白黒のぶち猫┴万年雪┴友情あふれる仕事じまい┴そして、仔牛はおおむね雄牛になるというもっともな話 ┴まえがき その二 ┴軸が緑の鉛筆がなくなったこと┴子どもの涙の大きさについて┴ヨーナタン・トロッツ少年が大西洋を渡ったこと┴おじいさんとおばあさんがむかえに来なかった理由┴人間のくじけない心をたたえること┴そして、勇気とかしこさをあわせもつことを強く要求すること┴1 ┴壁をつたうこと┴ダンスの練習をする男の子たち┴怒ったらこわい優等生┴大きな白いつけひげ┴『飛ぶ教室』の冒険のあらまし┴詩を暗唱する舞台げいこ┴そして、思いがけない中断 ┴2 ┴禁煙さんについてのくわしい話┴書き取りのまちがい三つ┴ウーリ、こわがり病をこわがったこと┴客車での作戦会議┴フリドリーンを偵察に出したこと┴クロイツカムがおそわれた理由┴そして、走る五人┴3 ┴フリドリーンがもどったこと┴ヨーロッパ一痛快な秀才の話┴エーガーラント夫人のきょうのいらいら┴歩いていく騎馬の特使┴のめっこない条件┴さえてる作戦┴そして、もっとさえてる禁煙さんの提案 ┴4 ┴テクニカルノックアウトに終わった勝負┴実業学校生の約束違反┴板ばさみのエーガーラント┴マルティンの秘密の作戦計画┴地下室の顔面パンチ┴ひと山の灰┴勝ってもいいという許可┴そして、エーガーラントが身を引いたこと ┴5 ┴かっこつけテーオドールとまたぶつかったこと┴寄宿舎の規則についてのやりとり┴思いがけないほめことば┴ふさわしい罰┴舎監先生の長い話┴そして、それについてあとで男の子たちが話したこと ┴6 ┴六頭立ての馬車の絵┴古い冗談が大いにうけたこと┴バルドゥインという名前┴びしょぬれになってびっくりしたこと┴幽霊の行列┴かゆくなる粉をまく怪物┴窓辺のジョニー┴そして、ジョニーの将来計画 ┴7 ┴クロイツカム先生のこと┴ぞっとする事件┴男の子たちが五回書かされた文┴休みの時間のみょうな知らせ┴ベク先生との散歩市民農園の再会┴そして、柵のそばでのあくしゅ ┴8 ┴山のようなクッキー┴『飛ぶ教室』のつぎの舞台げいこ┴ウーリが傘をもちだした理由┴校庭と校舎をまきこむ大騒ぎ┴ベク先生のなぐさめのことば┴そして、第三音楽室 ┴9 ┴ゼバスティアーンが、不安について熱弁をふるったこと┴代役を立てたこと┴こっそりお見舞いをしたこと┴酒場「最後の骨まで亭」とあたたかい夕食┴郵便屋と出会ったこと┴そして、両親にあてたマルティンの手紙 ┴10 ┴休暇まえの最後の授業┴キルヒベルクの散歩と出会った人びと┴マティアスにチョコレートがもう一枚┴体育館でのクリスマス集会┴思いがけない観客┴その人がもらったものと、言ったこと┴そして、マルティンのベッドのそばでの一瞬 ┴11 ┴大はしゃぎの駅┴生徒のいない学校┴野外ボウリング場であきらかになったこと┴こっそり柵をこえる先生┴ウーリを見舞うこと┴親は選べないというジョニーの意見┴そして、二度も苦しまぎれのうそをつくということ ┴12 ┴たくさんの美しいクリスマスツリーと一本のちいさなトウヒ┴一個が四ポンドもあるオレンジ┴おびただしい涙┴何度も呼び鈴が鳴ったこと┴泣き笑い┴新しい色鉛筆と、その使い初め┴ヘルムスドルフの夜間ポスト┴そして、流れ星 ┴あとがき ┴バスと路面電車┴クジャクチョウのゴットフリートとエドゥアルトという名前の仔牛の悲しい思い出┴ジョニー・トロッツと船長に会ったこと┴正義さんと禁煙さんにくれぐれもよろしく┴そして、この本のおしまい ┴訳者あとがき ┴さし絵 ヴァルター・トリアー
感想・レビュー
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ヴェネツィア
のっち♬
ちゃちゃ
(C17H26O4)
ずっきん
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