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内容説明
明治維新から30年後には中国もロシアも破った日本には潜在的なパワーがあふれている。米 国と中国の対立が激しくなれば日本の地政学的な位置は非常に重要になって来る」。しかし、 そのためには日本は米国と中国の間でうまく立ち回る必要がある。波乱の米中新冷戦が続く令和時代、 どうすれば日本にチャンスが回って来るのか?またどうすれば投資で稼ぐことができるのか?これらをわかりやすく解説していきます。第1章 米中覇権争いと新冷戦(ペンス副大統領の演説で冷戦に気づいた世界貿易戦争をしかけたのは米国ではなく中国 ほか)第2章 グローバル化の終焉とブロック経済の復活(マスコミは語らない大阪g20の成果安倍首相は習近平に人権問題を突き付けた ほか)第3章 ジャポニズムの再来と日本の復興(「日本」は信用のブランドであるトータルコストという考え方 ほか)第4章 中東とアフリカはどうなる?(イスラム教徒は地球人口の4分の1中東=資源というのは片面的認識 ほか)第5章 新冷戦における投資戦略(世界の投資家が新冷戦シフトに入った安全資産への見直し ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パラオ・スパニッシュフライ
6
失われた30年?否、これから羽ばたくための種まきの30年だ!日経平均30万いやほいだ!!,,日本にはまだまだポテンシャルがある。世界に誇るべき技術がまだある。それなのに日本人の保守的な考え、負けを美化する考えが日本の成長を阻害している。米中貿易戦争は日本にとってチャンス。再び飛躍する大チャンスなんだ。などと、日本の魅力をこれでもかとエミンさんが語ってくれています。昨今の世界情勢や投資に対する基本的な考え方も語ってくれており、非常に読み応えのある本でした。2020/01/26
ダックだ
1
著者は、日本の強さを主張する数少ないエコノミスト。日本人ですら懐疑的な日本の強さを海外からの目線で主張し続ける。そして、その見通しの正確さは、この本が2019年に書かれた時点で、すでにコロナ後の社会での趨勢にもあっていることでその高さがうかがえる。日本の強さを多方面から主張している本著なので、非常に力の入れどころが分散しているが、今後進むであろう分断化の中で確実に自国の立ち位置を確立する必要性のある日本で、どうやって資産形成のための指針を探すか?という問いの一つのヒントがある。2023/01/25
バーベナ
1
無茶苦茶面白かった。エミんさんの本はいくつか読んでいるけれど、これはまた格別。2020/11/18
みやちゃん
1
2019/12の著書。日本上げの理由は、決して理屈に合わないものでは無く、首肯できる。ストーリーを作って投資する、その通りだと思う。業績も追いついた形で株が上昇していけるのか、そこが自分では上手く描き切れない。でもベットする価値はある。自分は還暦だが、ここで守るのではなく、向こう20年くらいは賭けてみたい。でも先のことは誰も読めない。エミンさんだって同じ。結局は自分で判断して、自分で受け入れるという事なんだろう。2020/11/17
kohei
1
自分自身では気づき得なかった視点を与えてくれた。とても読みやすく、日本という国を改めて好きにしてくれる、そんな本だった。2020/08/14
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