講談社文庫<br> 天岩屋戸の研究

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講談社文庫
天岩屋戸の研究

  • 著者名:田中啓文【著】
  • 価格 ¥838(本体¥762)
  • 講談社(2020/12発売)
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  • ISBN:9784062764247

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内容説明

古武道の達人にして民俗研究会の美少女(?)・諸星比夏留と高校生ながら民俗学の天才・保志野春信たちの楽しい冒険シリーズ完結編! ――それを開くと、世界の立て替え・立て直しができる「天岩屋戸」が、「常世(とこよ)の森」にあるという。近づく者の不審な死。校長と顧問の怪しい行動。比夏留(ひかる)たちの危険な冒険が始まる。今回も、ギャグありユーモアあり笑いあり駄洒落ありノリツッコミあり、それに恋と涙もちょっとありの、楽しさ満載、伝奇学園シリーズ・完結編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Norico

18
伝奇学園シリーズ最終巻。またにやにやしながら読めました。最後は、謎の男も薮田先生ももうちょっとなんだかなぁ2019/03/24

kumo

11
★★★★☆2017/08/05

ほたる

8
面白かった!雷獣洞の研究は最高に洒落てて声に出して笑った。なぜ3作目を読んでいなかったのかわからない。今まで隠されてきた天岩屋戸がついにヴェールを脱いだけど、その展開は正に伝奇。映像映えしそうな描写が多かった。挿絵今回は少ないなぁーと思ってたらラストで…2018/04/03

ライムとザクロ

6
伝奇学園シリーズ3作目の最終巻。これまで散々積み上げてきた常世の森の謎が一気に解き明かされスッキリ。これまでにも増して、筆者のやりたい放題で、解説にもあるとおり、ややグロ注意な部分もあり。でも、どこまでも馬鹿馬鹿しい辺りは予想通り過ぎて微笑ましいほどでした。 5点/102011/10/05

茶々太郎

5
所詮は駄洒落で押すだけの話にも関わらず、最後に広げ過ぎて支えきれなかった印象。もう少しスッキリ終わらせて欲しかったかも。巻を追うに従って食傷する。2013/05/31

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