内容説明
2020年9月、菅義偉氏が第99代内閣総理大臣に選出された。
官房長官時代に「令和おじさん」と親しまれた一方、いまだその人間性や国家観がわからない、という向きもある。本書は菅総理の「知恵袋」と称される経済ジャーナリストが、緻密な取材を通じてその核心へと迫っていく。
横浜市議選で初当選して以来、胸に秘めた政治信条とは何か? 総務相時代、なぜ「ふるさと納税」という驚愕の制度を1年でつくり上げられたのか? 7年8カ月にわたって安倍政権を支えた誠実さと、官僚人事に見られる冷徹な戦略性は、どう両立しているのか?
そして総理になった菅氏は、この日本の何を壊し、何を護ろうとしているのか? 菅氏本人はもちろん、政・官・財のキーパーソンの肉声や、初公開の秘話をふんだんに収録。これからの日本政治を読み解くうえで必読すべき、渾身のルポルタージュ。
【目次】
プロローグ 手土産は秋田の稲庭うどん
第1章 三十年ぶりに誕生した「平民宰相」
第2章 初選挙の横浜市議選で学んだこと
第3章 霞が関で「菅義偉」の名前が轟いた日
第4章 もらった恩義を絶対に忘れない男
第5章 菅官房長官は誰と戦っていたのか
第6章 壊すべき日本と護るべき日本
終章 人を裏切らない――奇跡の四分十七秒
エピローグ 「自助」の本質は「意志」である
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よね
2
以前、財部さんと菅さんの対談動画を観た際、菅さんが割と(珍しく?)リラックスして話されているなと感じた。著者はかなり菅さんからの信頼が厚いのだと思う。そんな著者からの人物評は恐らく正しい。賛否両論あるけれども、自分に厳しく物凄い努力家で何事にも真摯に向き合う人なのは確かなのだろうなと感じた。2021/08/20
WS
0
読売新聞社のよりも面白い。菅義偉という人間の奥深い本質的な部分を読めた気がした。仕事の向き合い方はとても理想的だと思った。2023/02/14
うにまる
0
菅総理とはどういう人なのか わからず何故か気になったので 読んでみました。 私は実際に会ったことがないので 本に書いてある事が本当なのかはわからないけど 実際に会った方がそう感じたのであれば そうなのかもしれないと思いました。 政治家はお金のことと自分の事しか考えていない イメージしかなかったけど こんなに誠実でみんなの事を考えてくれているとしたら 長く総理を続けてほしいです。 賛否両論あると思うけど 菅総理を信じても良いのではないかと感じました。2021/02/13




