内容説明
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マスクと感染症の知識で、自分を守るべし!
インフルエンザ対策や花粉症対策などで、
日本人にとってマスクはこれまでも、抵抗感の少ないアイテムでした。
しかしコロナ禍において、これほどマスクが世界中で必需品となり、
マスクの最新ニュースが飛び交うような状況になるとは!
本書は、『マツコの知らない世界』にも登場した、
マスク研究家・飯田裕貴子と、
コロナウィルスのある環境を「ペンキ塗りたて」で解説した、
内科医・眞鍋葉子の共著です。
感染症の知識、マスクの種類や着け方に関する知識・・・
知識があれば自分の身を守る助けになります。
だから必要な知識&最新情報を、わかりやすくまとめました。
「ペンキ塗りたて」の世界を、こどもにもわかりやすくビジュアル化したのは、
『大家さんと僕』でおなじみのカラテカ・矢部太郎さん。
難しいと感じてしまいそうな事柄を、生活に即してわかりやすく解説しました。
<内容>
・マンガ「僕とマスクと外の世界」
・ウィルスから身を守る編
・マスクの基本編
・マスクメーカーに聞いた!最新マスク事情
・今どきのマスクマナーアナウンス情報
・マスクをつけるのが困難なとき
・素朴なQ&A、etc.
(2020年12月発行作品)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
59
「ペンキ塗りたて」のたとえで、眼に見ない新型コロナウイルスへの対応をわかりやすく説いてくれた、あの眞鍋医師。そしてマスク研究家の飯田さん、お二人の共著。科学の眼とあくなき探究心で、マスクの効能や正しい装着法などを写真や図で示している。まさに、今必要とされる「マスクの教科書」だった。マスクは、自分の命を守ると同時に相手の命も守る思いやりを「見える化」した必需品だ。矢部太郎さんのイラストが優しい印象だった。一家に一冊、皆で読もう。2021/04/10
たまきら
37
勉強になりました。アスベスト対策をされている方が語る様々な素材のマスクの長短は非常にわかりやすく、どんな場所でどんな素材が適しているのか大変参考になりました。また捨て方にもきちんと説明があり、ゴミ清掃員さんの漫画を読んだばかりの身にはありがたかったです。最後に様々な理由でマスクを着用できない人への配慮の言葉と悩んでいる方への助言があるのにも感激。ピリピリせず、みんなで乗り切りましょう、という暖かな目線で好感が持てました。2021/03/30
どあら
33
図書館で借りて読了。この時期にとても勉強になりました❢2021/06/21
yyrn
30
コロナ禍のいま「ペンキ塗りたての世界に暮らしているように振る舞え」とは、子どもにも良く分かる例えで、こういう耳に残る呼びかけが大事だと思う。マスクで飛沫の拡散を8割防げて、吸い込みも(マスクの種類によって)2~8割抑制できると教えられ、ただその効果を上げるためにも正しい装着の仕方や取り外し方をマスターする必要があることを学んだ。マスク以外では、やはり①室内の換気、②外出先での食事、③帰宅時の(家に持ち込まない)対応がポイントだと。年末に高熱にうなされ感染したか!と怖い思いをしたので真面目に読んだ。2021/02/02
ゆかたん
14
ペンキ塗りたての世界には、マスクが必要。2021/06/26