Casa BRUTUS特別編集 【新装版】器の教科書

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Casa BRUTUS特別編集 【新装版】器の教科書

  • 著者名:マガジンハウス【編】
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • マガジンハウス(2020/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784838754632

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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【新装版】器の教科書

基礎からわかる、器のすべて!

「そろそろ器のこと、知りたいです」
2006年にカーサ ブルータスが初めて器を特集してから14年。
今はライフスタイルショップなどでも器が購入できるようになり、器がますます身近になってきました。
このムックは、2016年に発売された『器の教科書』に最新の情報をふんだんに追加。
作家が手がけた器だくさんの宿や人気作家の新たな試み、今知っておきたい現代の作家名鑑など、ずっと追いかけてきた器のことを、一冊にまとめました。
知識を得れば、器選びはもっと楽しい。
基本から応用までがすべてわかる、新しい器の教科書です。

Lesson1 器作家50人
・内田鋼一監修、「泊まれるギャラリー」とは
・今知っておきたい、器の現代作家名鑑
・漆ブームの立役者たち
・器ギャラリーが注目する作家は?
・鹿児島睦の人気に迫る
・村上隆がプロデュースする〈となりの村田〉
・ちゃんと知りたい北大路魯山人
・プロダクトデザイナー、森正洋の仕事

Lesson2 世界の名作
・器の名作デザインベスト50
・世界の洋食器ブランド
・皆川 明とリチャード・ジノリ
・彫刻みたいなウッドボウルの魅力
・ヒースセラミックスの魅力を探る
・スタン・ビターズを知っていますか?
・追悼・ローズ・キャバット
・心地よく長く愛せる世界のヴィンテージ

Lesson3 民藝
・ジョナサン・アンダーソン、益子へ
・5分でわかる民藝Q&A
・長尾智子、民藝の名作に春を盛る
・やちむんとスリップウェア…おおらかな器
・山本教行を刺激する世界のクラフト

Lesson4 集める
・クリエイターのとっておき拝見!
・器好きの、器のための収納棚
・村上隆の器コレクション
・村上隆、青木亮のアトリエへ
・中谷美紀の器を買う旅

Lesson5 使う
・あの人気レストランはどんな器を使ってる?
・ヨーガン・レールの社員食堂
・料理のプロもハマるアルミとホーローの器

Lesson6 ルーシー・リー
・蒼井優、憧れのルーシー・リーに会いにいく
・5分でわかる、作陶と生涯
・三宅一生が語る器の魅力
・表情豊かなルーシー・リーの器を使う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

chie-don

15
今日のところはパラパラ眺める🍀 村上隆さんと広瀬一郎さんという方たちの対談によると「美術って基本的には、生活から離れたところで成立つものなのに」「生活の中に取り入れるものとしての、クオリティと価格のバランスが素晴らしい。7000円の器を買って大満足することはあっても、7000円の現代美術ってないし。」「今は我々「購入する表現者」にとって黄金時代」ふむふむ…とはいえ器の世界の奥の深さに、資力気力収納力ともについていけんかも💦 まぁ要はその器が好きか、そうでもないかその基準しかない。お料理のせても違うし。

nichepale

9
心に残ったのは2つ。1つ目は器にハマった村上隆の言葉→「現存の作家のつくったものを買うということは、生きた瞬間を買うこと。その含蓄や色気や若さを、自分の家に招きいれることです。」これは真理だな。アートと違って、器は数千円から買えて日常でも使えるし、これからは積極的に同時代の作家物を手にいれるぞと心に誓った。2つ目は金継ぎについて。金継ぎ師の黒田雪子さんが直した器は、オリジナルよりも素敵だと感じる。見ているだけで涙が出てくるような美しさと深さ?がある。先日欠けたやちむんを、まずは自分で継いでみようと思った。2024/02/22

ぷー

3
様々な方の器の紹介があり、体系的にではないけれど、好きな陶芸家さんを見つけるにはとてもよかった。自分は自然な感じの、やちむんみたいな器が好きみたい。ルーシー・リーの器にもほれました。2023/07/18

kaz

1
「知っておきたい」と思うとプレッシャーだが、そういうことを意識せずに眺めれば、やはり落ち着く逸品ぞろい。それぞれが芸術品のようになってしまって買えない、あるいは買っても使えなくなってしまうのが怖いが、「金継ぎで直して使う美しさ」まで特集されているのは憎い。図書館の内容紹介は『知っておきたい器作家50人をはじめ、器の名作デザインベスト50、村上隆の器コレクション、ルーシー・リーの作陶と生涯などを紹介する。表紙や巻頭企画などを新規に取材して2020年度版にアップデートした新装版』。 2021/07/17

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