内容説明
自殺か、他殺か? 初冬の海に殺意が漂い、殺人事件の容疑者は水死体に……。十津川の推理は? 傑作ミステリー集――北陸・山中温泉で、製薬会社の役員が、背中を刺され殺された。黒いコート姿の若い女性に、容疑がかかるが、彼女は、海岸で水死体となって発見される。所持品のバッグからは、殺された役員と同じ型の血液が付着したナイフが! 十津川警部の執念の捜査が、事件の真相を暴く、という表題など、全4編の傑作短編ミステリー集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
7
「勝手に列車祭」第250弾。。。文庫コレクション493冊目。。。1999年10月15日 初版。。。とうとうこの列車祭も250弾目に来たが、まだ半分もいっていない。。。短編4本収録であった。「目撃者たち」が良かったか。吾らが十津川警部が「事件の始まりはどうなっているんだ」とモヤモヤが晴れずイライラしている。2020/03/23
kenkou51
0
短編4作品(目撃者たち、NO.200の女、箱根を越えた死、北陸の海に消えた女)2013/04/18
キャサ
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短編集