内容説明
恐怖の殺人予告VS十津川警部らの名推理――十津川警部と妻との電話にまぎれ込んだ奇妙な電話は、殺人を相談するショッキングなものだった。キイワードは、6分間、東京駅、午後6時半。数多い列車の中で、条件を満たすのはどれか? そして6分間とは停車時間か? 接続時間? おなじみ十津川・亀井コンビの目まぐるしい活動が始まる……。という表題作など5編を収める、会心の鉄道ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
6
1990年 7月15日 初版。「勝手に列車祭」第133弾。この本は1冊あり文庫コレクション255冊目であった。短編集で6編の話があった。表題作は、表紙を見て、下関か門司の機関車交換の停車時間6分間であろうと思ったが、もう表紙からだまされていた。「小さな駅の大きな事件」では西大山駅が舞台であった。私しが九州を回ったときにも、もちろん降りた駅である。鉄道ファンでなくとも相当数の人が知っているであろうこの駅(私しが行ったときでも畑とビニルハウスだけであった。)にも、十津川警部とカメさんは出向いている。2016/10/25
星空
1
短編集。「列車プラス・ワンの殺人」「死への週末列車」「マスカットの証言」「小さな駅の大きな事件」「寝台特急六分間の殺意」2012/07/29
sensei
0
「寝台特急六分間の殺意」を含む5編の短編が収録されている。「死への週末列車」は結構読み応えがある。2024/04/26
キャサ
0
短編集
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