内容説明
北へ走る三陸鉄道を襲う殺意。殺人予告を知りながら救えなかった、十津川警部痛恨の事件――北へ走る三陸鉄道リアス線の車内で、水産会社社長が殺された。男の身元を知って、十津川は自責の念にかられる。殺害予告の脅迫状に怖えた被害者の娘が、父の死の前日、捜査一課に助けを求めていたのだ。そして、上野で起こった第2の殺人が、十津川を宮古へと向かわせた。怒りに燃え真相に迫る十津川警部の推理。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
7
「勝手に列車祭」第201弾。文庫コレクション395冊目。。。1996年 4月15日 初版。。。4編の短編が収められていた。表題作では、漁船による沈没詐欺であった。まあ悪いことを考える奴はえげつないとことを考える。その上をいく犯人もえげつない。。。急行アルプス殺人事件では炎上する車を見かけた運転手が、列車を止めて車掌とともに列車を離れ急募に当たる。今から思えば大変なことである。2018/09/17
キャサ
1
短編集
仲博幸
1
漁船の遭難にみせた保険金にまつわる事件他3編。2012/04/08
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