未来ビジネス図解 働き方シフト

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未来ビジネス図解 働き方シフト

  • ISBN:9784295200291

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内容説明

【10年後も生き残るために「働き方」をシフトチェンジ!】

リモートワークに象徴される「一人ひとりの働き方の変革」をテーマした本。
「働く個人の視点」と「会社・組織の視点」を取り入れ、これからの会社・仕事、新しい働き方を考えていくものです。

本書は4パートで構成されており、PART1とPART4では主に「個人の働き方」を、PART2とPART3では主に「組織・会社での働き方」を扱っています。

現在進行形で起こっている働き方のパラダイムシフトの根幹にあるものを解き明かし、仕事観を見つめ直すとともに、リモートワークでの成果の出し方やリモート環境でのコミュニケーションといった課題の解決策を、豊富な図を交えながら伝えています。

コロナ禍の影響もあり、「仕事=出社」という常識や画一的な固定概念が覆り、多様な働き方が広がりつつあります。

従来多くの会社で見られた上意下達の一律的なマネジメントや組織体制は、リモートワークのような多様な働き方にはうまくマッチしないため、マネジメントにも変化がもたらされることでしょう。

これまで常識とされていた「働き方」に疑問を持っている、今の「働き方」に悩みを抱えるという方は、ぜひご一読ください。

〈こんな方にオススメ〉
・現在の会社や仕事、「働き方」に疑問をお持ちの方
・リモートワークの在り方に悩みを抱えている方
・副業や複業をお持ちの方(考えている方)

〈本書の内容〉
■PROLOGUE 「働く」を見直す
■PART1 リモートワークから見えるもの
■PART2 リモートワークのマネジメント
■PART3 リモートワークのコミュニケーション
■PART4 これからの「働き方」を考える

〈本書の特長〉
・働く個人と会社・組織、2つの視点で働き方を再考できる
・ビジネスパーソンが短時間で有益な情報を吸収できる
・フルカラーの図解を豊富に用いたわかりやすい解説

〈著者プロフィール〉
藤村 能光(ふじむら・よしみつ)
サイボウズ株式会社 サイボウズ式編集長。編集視点で会社のブランドを伝えることを目指す。複業で複数の事業会社のメディア運営を支援しつつ、オンラインコミュニティの活動にも参加。会社を超えて、ゆるやかな「つながり」を作り上げていくことに挑戦中。著書に『《働きやすさ》を考える メディアが自ら実践する「未来のチーム」の作り方』(扶桑社)、『販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。』(小社刊/共著)がある。

倉貫 義人(くらぬき・よしひと)
大手SIerにて経験を積んだのち、社内ベンチャーを立ち上げる。2011年にMBOを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。月額定額&成果契約で顧問サービスを提供する「納品のない受託開発」を展開。全社員リモートワーク、オフィスの撤廃、管理のない会社経営など新しい取り組みも行っている。著書に『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』(日本能率協会マネジメントセンター)、『管理ゼロで成果はあがる』(技術評論社)、『「納品」をなくせばうまくいく』(日本実業出版社)など。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そろけん

7
これからの働き方について図解で説明されており分かりやすい。個人が主体的にという考えが基本。ワークライフバランスももう古く仕事の時間、場所は個人が自由に選ぶワークライフミックスという考えには同感。ただしセルフマネジメントが重要。終身雇用も崩壊したいま、これからの働き方は、はたらく場所、時間は自由にして 副業、コミュニティなどを活用し自立のための依存先を増やして価値を生み出すものだと理解。2021/06/04

パキ

3
2020年の本なので、まだコロナ真っ只中のときの本。だからリモートワーク全盛で、コロナ明け後もリモートワークが続くことを前面に押し出している。実際は今リモートは15%くらいだっけ。今勤めてる会社はリモートでから会社だけどかなりマイノリティのはず。やはり顔を合わせるほうが仕事には良いのか、ただ新しい習慣を待てないのか。2024/07/07

ニョンブーチョッパー

3
★★★★★ 自分で経験したことがあるリモートワークと比較しながら読む。出社している人の方が有利だったりしない、ビジネスチャットで気軽に(雑談も)やり取りできる、文字で伝わりづらいときは、気軽に音声でにやり取りができる。そういった、本書でも紹介されていたことがなされていればリモートワークもぐっとやりやすくなる。2021/02/19

葵(あおい)

1
「働きがい」についての本を探していて図書館で見つけた本。メインはどうすればリモートワークでうまく働けるか、といったことにフォーカスした本だったので、私が求めていた内容ではなかったけど、働くことをどのように捉えるか、といった視点では参考になる内容でした。また、Teamsやチャットでのコミュニケーションについての内容も本来の目的ではなかったけど参考になるものでした。Wasei Salonというコミュニティの存在をこの本で知り、気になっています。2023/06/12

トシタ

0
自分の働き方を振り返るのに良い書籍だった。 新型コロナの流行からリモートワークになった。書籍の中には、自身が務める会社の取り組みと同じものがあり、背景や意図を再認識することができた。2024/11/15

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