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内容説明
注文の多い料理店などおなじみ誰もが知っている宮沢賢治の作品と共に紡がれるエピソードを食べ物と共にお届けします。魚乃目三太の人情味ある描写で描かれる伝記グルメ浪漫堂々完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
34
墨田区ゆかりの作家さんコーナーから。前作に引き続き、こちらでは教師の職を辞し、一百姓として生きながら精力的に創作し、多くの人を助けようと努力し、愛された姿が描かれています。高村光太郎が晩年を過ごしたのは岩手なので、関係があるのかな…?と調べたら、きっかけはやはり宮沢家でした(花巻観光協会のHPより)。草野心平のエピソードは彼らしくておかしかった!温かい素朴な絵が良く似合っていました。2022/09/09
akihiko810/アカウント移行中
21
賢治が、教師を辞め農耕生活をはじめた頃から、亡くなるまでを、「食」と共に描く。7.5/10点 前作は以前読んで面白かったので。本作で、賢治が教師退職後にサラリーマン生活をしてたことを初めて知れた。結核の病床で両親へ遺書を書いたこと、「雨ニモ負ケズ」を書いたということも知れた。賢治って、詩人で夭折だからひ弱な人というイメージがあったが、かなりパワフルな人だったんだな。2021/12/22
朧
2
続じゃない方が見つけられず、でしたが読んでみた。 父親が宮沢賢治が好きで、その影響でないけど、なんとなく、触れてきていて、気になったので買ってみましたー。 でも、わたし、あまり、彼のこと分かってないから読んでなるほどなあと思った。生き方に触れることができた感じがした。 童話とかは全部じゃないけど読んでるんだけど…2020/12/26
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