内容説明
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フィンランドからのかわいいセラピーブック。
本書は、フィンランドの人気イラストレーターであり、日本にも多くのファンをもつマッティ・ピックヤムサさんと、心理療法士のアンッティ・エルヴァスティさんが2017年にスタートさせた「CupOfTherapy」(カップオブセラピー)プロジェクトから生まれた書籍の日本語版です。「カップオブセラピー」は、「心がつかれた多くの人に、カップ一杯の癒やしを」というコンセプトで著者ふたりが会話を重ねるなかから生まれるイラストとことばによるメッセージ。本書では、大人の一日の生活サイクルに合わせて、多くの人が直面するストレスやトラブルがテーマに選ばれています。マッティさんのかわいくてユーモラスな動物たちのイラストと、アンッティさんの専門家ならではの適切なアドバイスが、読む者の心にすっと浸透し心を軽くしてくれます。北欧感のあるイラスト満載で雑貨的なかわいらしさもある本書は、プレゼントブックにもぴったり。制約だらけの生活に多くの人が心のもやもやを抱えるいまだからこそ、手にとってほしい一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
湖桃
2
読んでいるうちに、気持ちが楽になりました。英語でも書いてあったので勉強になりました。コロナの乗り越え方も書いてあり読んで良かったです。2022/08/19
圓子
1
がんばりすぎない。じぶんがだいじ。別段そんな意図はないのだろうと思うが、イラストの動物たちはどんな人間のたとえなのかなと考える。2022/11/12
のりり
0
カップ一杯のセラピー、という意味。1ページずつ挿絵(かわいい!)と題名と本文が書かれていて、パラパラとどのページから見ても大丈夫な仕組み。朝、仕事、仕事のあと、自分の時間、試練のときと分かれている。毎日数ページ読むとしばらく前向きな気持ちになれる!考え方、気の持ちようによって日々の在り方が変わっていくものだ。ルーティーンを大事にしたい。2024/01/18