内容説明
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さまざまなメディアで活躍している、空の写真家で気象予報士の武田康男さん。武田さんが撮影したきれいな写真を堪能しながら、さまざまな地域や季節ごとの雲との出会い方がわかる図鑑が誕生!
「なぜこんな形の雲ができるのか」「この雲がある上空では、どのようなことが起こっているのか」「この雲と出会うには、いつどこに行けばいいのか」「この雲と出会ったら、天気はどのように変化するのか」など、雲の見方・楽しみ方がわかる一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
booklight
33
うーん、じっと雲の写真をみてしまう。どうやら結構雲がすきなようだ。割と凝ったデザインで、雲について基本10種類を説明しつつ、身近な雲、面白い雲、春夏秋冬の雲、海外の雲などをレア度とともに紹介していく。デザイン性と知識がちょうどいいくらい。低層、中層、高層でできる雲が違い、広がり方も違う。だから立体感がよくわからないんだなと納得。わた雲も楽しいし、うね雲の圧迫感もいい。ケルビン・ヘルムホルツ波の雲なんか壮大な実験結果に見える。飛行機から彩雲が見えたのを思い出した。うーん、いつまでも見てられる。雲、いいなぁ。2021/04/10
Kikuyo
17
雲の好きなひとにはオススメです。よくある「癒やし」ではなく雲の成りたちなどを手短に解説してくれています。青空をバックにした雲だけでなく、月夜の雲や朝焼け雲など様々。素晴らしい。2021/04/15
よう
6
図書館本。癒されました。2021/10/02
やまりん
4
広い空を眺めると心が解けていくような気がする。 科学的に雲の成り立ちを知りたいと読んでみた。珍しい雲の写真も色々。
kaz
2
図書館の内容紹介は『身近なわた雲やすじ雲、巨大で迫力ある積乱雲、緑や赤に彩られた彩雲、神秘的な雲海や滝雲、不思議な形のレンズ雲や穴あき雲…。約380点の美しい写真で、雲のさまざまな姿を紹介。雲の見方・楽しみ方がわかる』。雲の写真を季節ごとに整理してあるのは、嬉しい。数は少ないが、海外の雲として紹介されている写真は、美しい。 2020/09/13