内容説明
本書では、実在する一人の医師が経験してきた形成外科の症例～生死をさまよう大事故から美容まで～を通して形成外科のリアルを紹介しています。医師としての姿や医療のあり方について考えさせられる作品です。■乳房再建～がんで失った乳房■美容整形手術のリカバリー～整形失敗と修正■全身熱傷～命拾いをしたあとに■四肢切断～交通事故からの復活■がんの再建～がんが結びつけたもの■眼瞼下垂～人々が若返ることの意味■身体の悩み～でべそ、鼻瘤、赤あざ等（本書は千葉大学医学部図書館推薦図書になっています）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちむ
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一気に読了。大変面白かった。著者のコラムも著者自身のことが書かれてあり、著者がどういう経緯で形成外科医になったのかが興味深かった。著者の患者への態度が大変すばらしく、彼の様な医師に出会いたいと思った。2015/07/06
