講談社文庫<br> 「優」をあげたくなる答案・レポートの作成術

個数:1
紙書籍版価格
¥649
  • 電子書籍
  • Reader

講談社文庫
「優」をあげたくなる答案・レポートの作成術

  • 著者名:櫻田大造【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2020/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062760003

ファイル: /

内容説明

大学は最小限の努力で卒業できる!! ――大学の授業は、最小限の努力で最大限の効果をあげる! 「可」を狙っても、「不可」になるだけ。教授が「優」をつけるポイントを知り、そこをおさえた答案を書いてこそ、楽勝で「優」がもらえるのだ。名前を書いただけで*点という噂や、「鬼仏表」を信じると泣きを見る。採点ポイントは何か?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oyukichu

2
「優」が取れる答案とはどのようなものか採点する側からの意見が聞きたかったので読みました。最近では「この人何が言いたいの?」「理由は?根拠は?」「その意見どこかで聞いたことがある」「話が長い」など多くあり、私も反省。簡単な文で書かれているので、初心者用な本だと思います。面白い先生なので授業受けてみたいなあ!カナダの政治は面白いし。2012/06/07

MIRACLE

2
本書に「優」をあげたくなるかというと、ギリギリ合格というところだろうか。残念ながら、本書は決定版(=最高得点「優」)ではない。筆者はカナダ外交史の研究者だ。答案・レポート作成術のエキスパートではない。そのような人物が出題者、採点者の経験をふまえて、作成術を指南している。それゆえその内容には試行錯誤の部分が多々ある。そのため本書の内容を丸呑みするのは、危険だ。したがって読者は自分じしんの技術を磨く参考として、本書を利用すればよいのではないだろうか。2011/07/26

空崎紅茶美術館

2
★★★☆☆2011/03/27

くわばらかずや

2
ここまで言わないとわからないのかぁ。と嘆きたい。筆者の関西在住経験により、かなりフランクな書き方(面白いかは別)で、読みやすい。しかし、後半の『見本』となる文章は、取っ付きにくかった。前半の『結論最初主義』と、大学に入って、どうも馬が合わないときの対処法『退出、反抗、服従』は為になった。後半は、小笠原喜康の大学生のためのレポート術で補完を2011/02/01

kurumi

2
わざわざ言われなくても分かってるようなことをダジャレを絡めて面白おかしく書いてあるのを見て、最近の大学生はここまでバカバカしいほど読みやすくしないと本も読めないのか?と一瞬思いました。テスト勉強の仕方、上手い答案の埋め方など、学生には役に立ちそう。2009/10/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/546338
  • ご注意事項

最近チェックした商品