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内容説明
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ケンカ屋のガリレオ、すねかじりのダーウィン、借金まみれの野口英世など、小学生が知っておきたい40人の科学者について、すごいところもダメなところも笑えるイラストで包み隠さず紹介。それぞれの発明や発見についても、図でわかりやすく解説しています。科学に興味がわく1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
44
科学者40人のうち登場する女性は2人だけで寂しいなあ。アカン話だからとはいえ、もっと登場してほしかったなあ。奇抜だけど愛された人もいれば、何をしても嫌われる人がいたり、自己顕示欲が強すぎる人がいたり。くせの強いキャラばかりで楽しめました。こういうシリーズ、やっぱり好きみたいです。2023/02/20
羽雪*hane**
31
歴史に名を残している偉大な40人の科学者たちのすごいところとアカンところ、ありのままの生きざまを紹介。科学者に詳しいわけではないので初めて知る名前も多かったけど、サクッと読めて笑える。真実かどうかは置いておいて、科学者たちが身近に感じられておもしろい。2022/03/11
akane
8
ニコラ・テスラの項を読んだとき、昔見た『プレステージ』という奇術の映画を思い出した。あれはエジソンとステラの対立をモデルにした作品だったのかもと思ったら、Wikiによると、モデルどころかテスラが登場人物として話に加わっていた。これはもう一度見直してみたい。一番驚いたのはキュリー夫人。彼女の遺品から放射線の影響が半減するまで1600年かかるため、遺品は鉛の箱に保存されている状態という。それと知らなかった当人は、生前放射性物質をポケットに入れて持ち歩いていたとか。「アカン話」としては彼女が超一流だった。2021/05/12
biba
7
図書館のガチャガチャで紹介された本。子供は興味を持たなかったけれど、私は面白かったです。「らんまん」のモデルの牧野富太郎さんも登場してました!2023/04/21
Nat Hat
2
歴史を変えるような大きな発見、発明をする人は普通の人とは違うというのがよく分かる。普通の考え方に染まらず、周りの雑音に左右されないからこそ新たな発見に繋がる。でも、それ故に変人扱いされたり、研究が理解されなかったりと不遇な人も多い。多分、現代にも同じような才能は沢山あって、周りの環境さえ整えば成功できる人も多いんだろうなと思う。2022/08/14