Design Rule Index 要点で学ぶ、デザインの法則150

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Design Rule Index 要点で学ぶ、デザインの法則150

  • ISBN:9784861009785

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内容説明

ロングセラーデザイン書の決定版、「Design Rule Index - デザイン、新・100の法則」が新たに50項目加わって、ポケットサイズで再構成されました!
「三次元感覚」「アフォーダンス」「青の効果 」「5つの帽子掛け」「SN比」など、数学やインテリア、マーケティングなどで使われている各法則をデザインにあてはめて解説しており、デザインの表現の幅を広げたいとき、デザインに説得力をつけたいとき、あるいは、どう表現するべきか迷ったときに、デザインの知識をさっと取り出してすぐに活かすことができる、デザイナー必携の1冊です!

目次

Contents

001 三次元感覚
002 80対20の法則
003 アッベの原理
004 アクセシビリティ
005 美的・ユーザビリティ効果
006 アフォーダンス
007 アラインメント(配列)
008 擬人観
009 仮現運動
010 元型
011 エリア・アラインメント(領域配列)
012 魅力バイアス
013 ベビーフェイス効果
014 バック・オブ・ザ・ドレッサー(家具の裏側)
015 バイオフィリア効果
016 黒の効果
017 青の効果
018 カテドラル効果
019 チャンキング
020 古典的条件付け
021 閉合
022 認知的不協和
023 共通運命
024 比較
025 確認
026 確証バイアス
027 一貫性
028 恒常性
029 制約
030 輪郭線バイアス
031 コントロール(制御)
032 コンバージェンス(収斂)
033 費用便益分析
034 群衆の知
035 守りやすい空間
036 処理の深さ
037 連合チームによるデザイン
038 希望線
039 開発サイクル
040 ダニング・クルーガー効果
041 エントリー・ポイント
042 エラー
043 期待効果
044 フェイス率
045 安全率
046 フィーチャー・クリープ(機能の増殖)
047 フィードバック・ループ
048 フィボナッチの数列
049 図と地
050 フィッツの法則
051 5つの帽子掛け
052 フレキシビリティの二律背反性
053 フロー
054 寛容性
055 形態は機能に従う
056 フレーミング
057 凍結・逃走・闘争・放棄
058 ゲーミフィケーション
059 GIGO(ごみ入れごみ出し)
060 光沢感バイアス
061 黄金比
062 よい連続
063 緑の効果
064 グーテンベルク・ダイヤグラム
065 ハンロンの剃刀
066 ヒックの法則
067 階層
068 欲求階層説
069 強調
070 ホラー・ヴァキュイ(空間恐怖)
071 狩猟バイアスと養育バイアス
072 アイコン表現
073 IKEA効果
074 非注意性盲目
075 干渉効果
076 逆ピラミッド
077 反復
078 KISSの原則
079 プレグナンツの法則
080 階層化
081 最上位桁(左端桁)効果
082 レジビリティ(視認性)
083 ライフサイクル
084 平均顔効果
085 マジック・トライアングル
086 マッピング
087 MAYA段階
088 メンタル・モデル
089 単純接触効果
090 擬態
091 記憶の補助手段
092 モジュール方式
093 正規分布
094 NIH症候群(自前主義)
095 ナッジ
096 オッカムの剃刀
097 オペラント条件付け
098 方向感受性
099 作業負荷
100 性能 VS. 好み
101 語音象徴
102 画像優位性効果
103 プライミング
104 段階的開示
105 命題密度
106 眺望-隠れ場理論
107 プロトタイピング
108 近接効果
109 リーダビリティ(可読性)
110 返報性
111 再生記憶より再認記憶
112 赤の効果
113 冗長性
114 根本原因
115 ロゼッタ・ストーン
116 3分の1の法則
117 サン・ブナンの原理
118 満足化
119 サバンナの優位性
120 スケーリングの誤解
121 希少性
122 選択バイアス
123 自己相似性
124 系列位置効果
125 反応形成
126 SN比
127 類似性
128 ソーシャル・トラップ
129 スティッキー性
130 ストーリーテリング
131 構造形態
132 サンク・コスト効果
133 超正常刺激
134 対称性
135 脅威検出
136 上方照明の先入観
137 不気味の谷
138 不確定性原理
139 一定結合性
140 ヴェブレン効果
141 ビジビリティ(可視性)
142 視空間での共鳴
143 レストルフ現象
144 わび・さび
145 ウエスト・ヒップ比
146 経路探索
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

esop

63
制約ーシステムをより簡単に使えるようにし、エラーを防ぐために実行可能なアクションを制限/5つの帽子掛けーカテゴリー、時間、位置!アルファベット、連続量のいずれかを基準にすると情報を組織的に整理することができる/人間に失敗は付きもので、それを許容するのがデザインだ/形態は機能に従う/強調する部分は表示する情報の10%以下/kissの原則ーデザインはシンプルなほうが、より良く機能し信頼が高い/段階的開示/カテラドル効果ー高い天井は抽象的思考を活性化し、低い天井は細部を掘り下げる思考を活性化する2024/03/17

しんしん

10
工業デザインの観点が150も紹介されていた。 見開きセットで説明と実例がでていたのは分かりやすかった。 デザイナーって、こういった観点を取捨選択して物を洗練させていくんだな。2016/06/15

sho watabe

8
ほぼ正方形で、小さく持ち運びしやすいデザインが印象的。 デザイナーに必要な150の法則がシンプルに掲載されている。 構図などデザインに直接関係する法則ばかりかと思いきや、デザインに至るまでの法則が多い。 そのため、デザインとは関係ない生活をしている人も読む価値がある。 興味を持ったのは「脅威検出」。 人間には脅威になるものはすぐに見つけ出せるような能力がある。 これが人類に適応優位性を与えた。 ということは、怖がりというのは一概に悪いことではなく、適応優位性に優れている人の特徴なのかもしれない。2020/02/15

奈良 楓

5
【◎】デザインにまつわる150項目を、左は箇条書きで右側はビジュアルとし、デザイナブル且つ簡潔に求めた本。マーケティングやリスク論の領域にも触れた、かなりの良書。2018/12/17

Arowana

4
デザイン思考の面白さを学べるビジュアル本。誰でもよりスマートな社会に住みたいと願うもの。日本の五月蝿いCMや都市景観、WEBサイトなどが日頃からどうしても気になってしまう人にとっては味わい深い書だと思います。2017/05/29

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