内容説明
哲学の泰斗・西谷啓治の人と思想。主著『宗教とは何か』は世界六ヶ国語に訳され、反響を呼んだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うえ
10
わかりやすい。「西谷啓治の宗教哲学は、宗教の本来を、それがかつて「あったもの」から理解するだけでなく、そこからさらに「あるべきもの」の探求へと転じ、逆に「あるべきもの」の思量が、ひるがえって「あったもの」の解明にもつながる…そしてその方法は、「宗教とは何か」「宗教とは何のためにあるか」といった対象的な問いを、そのような問いを発する「あなた自身は何のためにあるか」というかたちで投げ返す。…あらゆる宗教の出発点は、無常の自覚であると言っていい…また、あらゆる宗教がさし示すのは、無常を克服した永遠の世界である」2022/01/14
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