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内容説明
世界史の中には悲惨な事件が多いが、ひとつの事件がそれ単体で完結するとは限らない。まるで呪われたように、ある悲惨な事件が別の悲惨な事件の引き鉄を引き、暗い歴史がつながっていってしまうケースも多い。そのような例を集めたのが本書だ。
事件同士の因果が見えてくれば、皮肉な歴史の流れや、人間の後ろ暗い本性も理解できるようになるだろう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすみ
1
呪われたなんていうタイトルだからちょっとオカルト的な内容も期待していたが、至って普通に天災人災、戦争流行り病等の話でした。これはこれで勉強になる。人間が生まれなきゃ呪いなんておきようがないから、呪われてるっちゃ呪われているのかも2024/03/07
Masa03
0
いや、そうじゃないんだよ。 陰謀論に傾いたわけでもなんでもないものの、呪術が世界史に与えた影響とか、そんなことを(若干)期待して読んでみたものの、まったく違う内容だった。 いや、読みたかったのはそうじゃないんだよ。 病原菌・ウイルスとか、戦争とか、環境破壊とか、世界史がいかに呪われているか、というのを言いたいのかな、このタイトルは。 期待外れでした。 そして、ちょこちょこ出てくる間違い。 この本を書いた人たちが何者かはわからないものの、本を書くなら「神は細部に宿る」ので、もう少し調べてほしいです。2024/04/30
0
★★★ 歴史上で起こったさまざまなジャンルの物事が広く知れる本。ただ一つ一つの内容は浅い5ページ前後で収められている為物足りなさがある。あと、誤字脱字が散見されやや気になった。2021/12/04
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