内容説明
東京スカイツリー崩壊!? 歴史の闇に隠されていた世界最古の遺物〈郭公の盤〉をめぐって不気味な欲望と忌まわしき陰謀が交錯する! 動乱の予兆とともに出現する〈郭公の盤〉とは何なのか? 二人の鬼才が想像の限りをつくした奇想と怪異の現代伝奇ロマン!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
備忘録
28
伝奇ものらしい雰囲気の立ち上がりからオカルトホラー要素を強く孕んでいき、最後はそれらをしっかり残したままSFに振り切る とても濃い作品 ついていければ面白い 読みながら牧野さんと田中さんが本当に同じ方向に向かっているか不安になったりするが、話としてはしっかり完結した2026/02/04
キキハル
27
怒涛の伝奇オカルトホラー超大作。この二人の作家がコラボして面白くないはずがない。国生み神話の時代から伝えられている「郭公の盤」とは何か。これが国を救うのか?一種悪魔的・ドグラマグラ的であり、恍惚あるいは嫌悪感が身体に入り込みかき回し膨張し弾けるような。禁忌に触れたようなすさまじい感覚。引き込まれすぎて自分でも怖くなるくらい堪能しました。お腹いっぱいです(これ全力で誉めてます)。あとがきにあるように合作はやはり大変な作業なんだと。だからああいう終わり方なのかと納得。脳髄が翻弄される面白さでした。さすがです!2011/02/01
眠る山猫屋
17
牧野修と田中啓文という日本を代表するようなおどろおどろしい伝奇小説の担い手の合作。序盤はまさに伝奇小説、中盤はハードボイルドな探求譚。後半は内乱のような展開に。世界を改変しかねない“郭公の盤”とは。もっとおどろおどろしくても良かったかな。YouTubeもチェックしないと。2016/06/18
まつじん
16
あとがきを読んで納得の大暴走作です。こんなオチかよ、と侮ることなかれ、題名の”郭公の盤”は一体なんだったのか。そんな無粋な疑問を忘れて読みふけってしまう怪作でした。2010/11/21
miroku
7
合作の功罪共に在り。大風呂敷を畳もうとするあまり、ラストが・・・悲惨な出来。2011/07/10
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